2014年9月17日水曜日

アドルフさんと見た前世。



千さんという霊能者の方に聞きたいことは前もってリストにしておいた。そしてセッションは録音してもう一度聞き、答えもまとめた。そのなかで、私が特に「え!」と思ったのは、自分の生まれて来た目的。
千さんが見てくださった私の今回の転生の目的は「自己の尊厳」と言われた。???難しくてわかんないけど質問できなかった…でも、その意味は、ようするに今自分はこの状況をどう考えているんだろう、常に自分にどう?って問いかけているらしい。おい、それって仏教のヴィパッサーナーとかくね?

昔昔にハワイのセドナというスピ関係のグッズを売っているお店で霊能者の方にリーディングしてもらったことがある。もう14年くらいになるかな。その時に「Love your self!」って後ろの人たちが言ってるよ!と言われた。それと随分違うな…と思いかけて、あれ、そんなことない。解釈の違いなだけで、結局「自己の尊厳」も「Love your self!」も同じ事なんじゃないかって気づいた。
そしたら何だか嬉しくなって、同時に「そんな前からずっと言ってくれてたのに、今まで理解できなくてごめんねガイドさん…」と申し訳なくなった。

14年前だって「え?私自分のことそんな嫌いじゃないけど…」と思ったけど、その後やっぱりこころにわだかまりがあったと思う。自分のことが嫌いだったり、女は損だ…と思って男っぽい格好ばかりしてた高校時代とか、癒さなくちゃいけないところは、まあ今までにゆるーく対処してきたから大丈夫だろうとは思う。

私には、今のところ自力で会えた11人のガイドと、千さんが教えてくれたひげのおじいさんのガイドと計12人のガイドがいるらしい。昨日、近くの森(電車で15分くらい、写真の森)にキノコ狩りに行ったついでに、森の中でヘミシンクを聞いてガイドを呼び出してみた。もちろん虫対策はばっちりして。

森は素敵で神秘的だけど、虫さされには現実的にイライラさせられる。森の妖精みたいに白いワンピースで裸足で白樺の間を駆け回る…とか絶対あり得ないので注意です。(笑)

すぐ横は住宅街なのに、帰りにちょっとだけ迷ったほど深い森でのヘミシンク瞑想。とても気持ちよかった。ひげのおじいさん(「アドルフ」と呼んでいいらしい)を呼び出したつもりになって、色々聞いた。私うっかりノートを忘れ、いつもは聞きながらメモを取る必然性にかられてるんだけど、今回もそんなに思い出せなくて失敗したと思う。でも、やってよかった。さらにガイドの他に、スポーツサイクルにまたがったスウェーデン人の若いお兄ちゃんが「何してんの~?」的な好奇心で右側に来た感じがした。もちろん、こっちの世界の人じゃない!

次はちゃんとその人もあっちの世界に送り出さなくちゃ…と課題もできたところで、昨日は大量のキノコをバスケットにてんこもりで抱えて電車に乗って帰った。

あ、セッションの内容ね(笑)
ひげのおじいさんは、昔にフランスの神秘学校で一緒だった人らしいです。神秘学校…。千さんにハリーポターみたいなところですか?と聞いたらそうらしい。今も行きたいソコ!!(笑)

それから、きのこのよく採れる場所も聞いた。(笑)前世聞いたあとにキノコの場所。シュール。でも大事だったんだもん、私にとって!!まあそこでわさわさキノコを採ってるわけなんであるが。今年は豊作です。るんるん。

さらに、直前の前世も千さんに聞いた。私はAYAとして生まれる前は、1900年の最初の頃。オーストラリアで、大きな布に絵を描く仕事をしてたらしい。名前はリリー。違和感ある名前。バランスを崩して頭を打ち、40代後半でなくなったリリー。

昨日森に行く前にも実はヘミシンクを聞いて、千さんがみてくれた直前の前世を自分で見てみた。

ヘミシンク F15フリーフローにて。

絵の具のようなもので筆で絵を描いている。左きき。トカゲの絵?土から色を作っているようだ。わりとカラフルなイメージ。顔にもペイント?入れ墨?している。わー自分の前世はかなり不細工…ゴリラみたいな顔。おっぱいも出してますよ…。随分原始的な感じ。

エアーズロックに皆で登って何かお祈りしている。シャーマンもいる。宇宙人を呼び出している!らしい。あーでもUFOに乗れなかった。残念。子供は5人いて、男女男女男の順で生んだが、最後の三男がすぐに死んでしまって悲しんでいる。旦那の名前はテリーかテッド。何かを飲んで気分をハイにさせている。(ハワイのカバみたいな飲み物か?)紐に布をつるしたテントが家で、火を焚いて料理をしている自分。
自分のこの時のテーマは「愛し愛されること」。幸せな人生だった。次はもっと文明のあるところへ生まれたいと日本行きにしたらしい。

ここで、どーも自分的にはつっこみどころ満載でヘコむ。
1901年にオーストラリアはイギリスから独立している。そんな時代にアボリジニみたいな人たちまだいたの?シャーマニズム的なお祈りをして宇宙人と交信してた…うーん。リリーって名前が原始的な生活の割に随分欧米っぽい。旦那の名前も。

結構自分の先入観入っちゃったかなあ。
自分では、今のところまったく検証できないが、これはやることに意義があり、記録する事によって後々何かにつながっていくと信じて…続けよう。

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