2009年6月30日火曜日

真夏の湖水浴。


週末に湖へ湖水浴に行きました。


こちらではもう十分に泳げる暑さです。海なのか湖なのか、いちいちわからない水辺がいっぱいあるのでわざわざビーチに行かなくてもよかったのですが、せっかくなんで、地元の人が行くようなところに行きたくてリクエストしました。


スウェーデンの日差しは相当なもので、ハワイと変わらない気がします。ただし夏の短い期間限定。今は夏まっさかりで、夏の洋服のブロンド美男美女が闊歩しております。いちいちよだれが出てたまりません。いや~女子好きにはたまらない国ですな!!


で、湖水浴。トイレも完備、カフェもある写真の「ビーチ」は、週末の日曜日すごい人でした。でも広いし、バーベキューをする人たちはもっと奥でやってたりするので全然混みこみした雰囲気はなく、まったりと過ごしました。


湖水は冷たくてt薄グリーンなんでびっくりしたけど、日本の海ほどくさくなかったから安心して泳ぎました。湖なんで波はないんだけど、時々通るモータージェットが定期的に波を作ってくれて、子供たちはおおはしゃぎしてました。


これに味をしめ、昨日は新しい水着をこちらで購入。

H&Mのデザインは素敵ですね。こちらでは私はサルベーションアーミーのようなセカンドハンドショップにしかいかないのですが、あとでタグを見るとたいていはH&Mのものだったりします。水着も新品だったので迷わず購入。65クロノール、約830円です。まあまあの値段です。私にとっては結構高めな買い物でしたが。


これから近く(歩いて10分程度)の湖へ泳ぎに行く予定。ウクレレも持っていこうかな?

運動したい!運動したい!と思うってことは、かなり体重増加も顕著な証拠でしょうか。

やせるまではいかなくても、せめて健康維持は心がけたいと思います。


明日は先日購入したストックホルム「EAGLE」の薄レレを紹介したいと思います。

2009年6月26日金曜日

スウェーデンのウクレレ事情。


せっかくなので、スウェーデンのウクレレ事情など少し話せたらいいな。


先日、彼が参加したスウェーデンのウクレレ仲間のコンピレーションウクレレCDアルバム。とっても個性的で楽しいアルバムです。


ハワイ以外の海外では、ウクレレ伴奏で歌を歌うのがポピュラーに感じるのですが、ソロでウクレレを弾く方ももちろんいらして、自由にウクレレを楽しんでいる雰囲気が素敵。


コンピアルバムのリリースパーティで久しぶりにウクレレを弾かせてもらって、しかも「日本語の歌、素敵です」と言われてすごく嬉しかった。


もちろん皆さんウクレレを持ってきていて、それぞれのウクレレ品評会にもなるんだけど、ドイツの時よりもハワイのウクレレを持ってる人が多かったな~という感想。


もちろん私がドイツのウクレレフェスティバルをレポートしたとき、

(ここらあたりから読めます。↓)



大概の人はドイツ製の「Bruko」ってメーカーの薄い「薄レレ」だった。最初なんでそんなに薄いのか疑問に思って、友達になった人に聞いて見たら「それが売ってたから」って言われた。目の前にあるものがスタンダード。う~ん、哲学的です。


でもストックホルムの人たちは、カマカにコアロハ、Gストリングにカーラ(あ、これは中国製)まで持ってました。さらにキワヤのロックユークも人気でしたね。あとは「手作り」です。


やはり、ウクレレ自体が手に入らないためなのか、ウクレレ製作に目覚めたアマチュアの方に作ってもらったウクレレ、というのをよく見かけました。合理的。そして個性的。ペグは木製のシンプルなペグを使い、時々スウェーデンの木材を使ったりしているようで、とっても地元密着型でした。さらに安いウクレレでストックホルム製の薄レレを見つけました。約3500円。安い!薄い!かわいい!軽くてバッグに入れやすい!これは姪のおみやげに買って帰る予定です。


あと、このCD欲しいかたいらっしゃいます?

いってくだされば8月以降、機会があるときにお渡ししますよ。1000円だそうです。


2009年6月25日木曜日

ブログのお引越し。とフィンランド。

















ちょっといい加減に今使ってるブログのプロバイダに愛想をつかしていたので、これを機会にお引越ししました。


この引越しの告知でさえ、難しいのがCSC。ヘイドーCSC。ヘイヘイグーグル。





今日フィンランドからスウェーデンに帰ってきましたルンルン朝帰り。


フィンランドは季節的に今一番いい季節らしく、田舎暮らしを満喫してきました。


薪でやるサウナがありまして、毎日入ることができました。
フィンランド式で、白樺の若めの葉を束にして「白樺スパンク」を作り、体をばちばちたたいて楽しみました。熱くて痛くて気持ちいいMっぽいサウナでした。



彼の祖母の家は、10年前くらい前まで井戸と外にあるトイレを普通に使っていたそうです。
電気も15年前くらいっていってかなあ。それまではろうそくの暮らし。すてち!!


ああ。牧歌的。白樺とたくさんの花に囲まれた小さな家。
じゃがいもと鶏を育ててサウナで汗を流し、真夜中でも明るい夜に寝る毎日。
時々蚊にさされ、ハエに悩まされ、薪割りをしなくちゃいけないけれど。





私は思います。
水道や電気やテレビの問題じゃなくて、いかに家族との生活が楽しかったか、
素朴なことに笑えたか、些細なことに感謝できたか。
それが一番大事な事なんだと。


戦争のない時代に生まれたことに感謝してはいますが、
きっと私はどこでもいつでもそれ相応に適応して楽しく暮らせるんだろうな~と思いました。
適応得??





またアップします。こっそりと。そしてしっかりと。
何かまだ行がえとか、おぼつかないけど。