2014年9月30日火曜日

チャガで3mm松果体を何とかしたい。



今までに、チャガのことをこのブログで書いたことはあったか?覚えはないけど、もし同じ事書いてたらごめんね♡でも今回のブログはあくまで書き下ろしー。

さて、私の大好きなサイト「本山よろず屋本舗」に、以前「体にいい」「松果体の成長を助ける」みたいな感じ(←うろ覚え)で載ってて興味を持ったのが「チャガ」なるもの。

チャーガとも言うらしいけど、私はチャガって言ってる。これはキノコ。日本の名前だと「樺の穴茸」というらしい。白樺の樺の節に寄生するキノコ「樺の穴茸」。誤解がなければその名の通りだ。昔でいうとアガリクスみたいなもの?紅茶キノコみたいなもの?菌だし。免疫力をあげたり、癌や腫瘍にも効くらしい。

私のそのチャガのことをサイトで読み、北海道とかロシアで採れる日本ではかなり高価なものである事を知る。ん?白樺とな?

スウェーデンは、光り輝く白樺の国である。多分もっとも多い木は白樺だと思う。日本の実家にもあったが、影になると切ってしまった。ああ、北欧ほっこり好きな女子に人気のアイテム、白樺。

そのチャガなるものの写真をネットでいくつかプリントアウトし、近所の森に自転車で探しにいってみた。すると、あるある。写真と同じ感じのもの。

これはキノコといいつつ、キノコの形をしていない。白樺の節に寄生し、白樺の栄養を吸いながら成長し、寄生した白樺が死ぬと同時に自分も死ぬというキノコ。うーん。耽美ですね。(笑)見た目は完全に茶色い木のコブだけど。

このキノコは固い。まず素手ではとれない。ノミとトンカチでカンコン削り取っていく。それを乾燥させると、コルクの様に軽くなる。中は黄土色で結構キレイかも。これを細かく粉にしてもいいし、ブロックのまま茹でてそれをお茶にして飲む。

味もいい。私はなんかの薄いブレンドティーみたいだと思った。キノコ茶のイメージらしからぬ味で、くせがない。ぐいぐい飲める。麦茶感覚。これで私の3mm松果体が少しでも一般人並(8mm)に近づけるのなら安いもんよ!!

森でもさすがにあちこちにあるわけじゃない。でも、あるところにはある。探すのは散歩がてらにいい運動だ。しかし、一度採ると、このキノコは成長がめちゃくちゃ遅いので、もうその場所からは取れない。採取時は注意しないといけない。過剰な大量摂取はよくないわ!びし!!

しかし、今年から考えが変わった。前からチャガのある場所をチェックして写真と地図を保管していた。んでもって、今年日本帰国時に色んな人にあげたので、また採ろうと思ってその場所へ行くと、ない。その木自体がない。いったいどこへ?

チャガは、森林の管理会社的には「白樺の病気」と捉えられている。チャガが成長すると、白樺が枯れる。枯れ木は立ってるといつ倒れてくるか分からなくて危ないし、病気が他の木に移るのを防ぐ為に、どうやら伐採されたようなのだ。切り株だけが残ってた。

これにはまいった。大きくなるの待ってたら、全部なくなっちゃう!「切る時にお電話ください」とか電話番号を貼っとくわけにもいかないし(笑)
とにかく、これはヤバイな…と言う感じ。ただでさえ、最近スウェーデン人でも狙ってる人がいると噂に聞いて焦っていたのに!

まあそこは住宅街の近くだったので多分管理されて伐採されたのだが、森に行けば「基本は放置」なんで道をまたいで倒れた木以外は全てそのまま。なので見つけたチャガは、他の人間が採っていなければ、そこで成長し続けるというわけだ。でも見つけたら即採取に主義変更したから、ある日突然消えることはないだろう。

あとは、その森を散歩するだけのエネルギーがあればいい。いいリハビリになる。でも商売にはならないと思う。天然の物だし、菌だしね。

だから私は気に入った人や仲良くしてる人、家族にあげるだけ。説明しながらあげるから、猫に小判状態かもしれない。喉から手が出るほど欲しい人には、キロ単位で良質の(チェック済み)チャガが採れるなんて夢のようかもしれないけど。

楽しいキノコ狩りの延長として、ずっと続けたいチャガ狩り。でもこれは他の季節限定のキノコと違って一年中採る事が出来るから、ぜひ北欧にお越しの際にはノミとトンカチをお忘れなく♪ストックホルム周辺の森でも、こんな感じできっと見つかるよ。

2014年9月29日月曜日

パンダポーズで今日も苦行。



写真は先日手作りした、スウェーデン料理の「Kroppkakor」(クロップカーカ)です。マッシュポテトに具を包んで茹でるだけ。リンゴン(こけもも)ジャムと一緒に食べるのはお作法。自分で取って来たキノコもいれて、すっごく美味しかった。冷凍もできるので、一日一個を玄米で食べるというランチスタイルが今ブーム。

さて、相変わらず鼻ずるずるで息が苦しいため、瞑想もなかなかの苦行です。

今日は髪を染めている間、バスルームで座って瞑想しようと思ったら、足がむくんで&お腹がつかえて足が組めない…!

さすがに短期間で太ると、自分の体型を自分で把握できてないため、こういうことがおこるのですね。がっかり。しかたないので、笹食ってるパンダポーズ(泣)みたいな感じでやった。それでも足は痛い。ああなんて情けない。涙出てきたよ。

今日は催眠誘導音声って言うのをネットで拾ってやってみた。というのも、幽体離脱も結局は自己暗示からって書いてあったので。ならばヘミシンクも自己暗示だねと。ああ、そして私はすごく自己暗示にかかりにくい!(笑)

YOUTUBEで見つけた催眠の動画みても「手が離れない!!」なんてことはなく、信じたいのに信じられない、かかりたいのにかからない、という悪循環が続いてる。

しかも高めの女性の声で「わたしを信じて」とか「わたしといるとあなたは気持ちいい」とか言われても。男性向けの音声だって分かってても「あんた私の誰やねん!?」とつっこみが入ってしまってなかなか集中できない。もちろん非エロのだったけど、こういうのでエロの催眠音声が今はやってるらしい。日本人ついにここまできたのか!

昨日は夜中に一度起きた後、ヘミシンクの「体外への旅」を聞きながら寝てたら、いつもと違う体の感覚を感じて嬉しかった。こうやって毎日毎日ちょっとずつ、変化を感じられたらいいなー。

さて明後日から、一週間の旅行に出かけます。ブログかけるか分からないけど、旅行先でもできるだけトレーニングに励みたいと思います。がんばるぞ。

2014年9月28日日曜日

風邪ひいたけどがんばってる。



写真は最近凝ってるバタージャム。旦那の焼いた(焼かせた)パンにぬって毎朝食べてるけど、パッションフルーツがこんなに美味しいなんて知らなかった。まあ、スウェーデンのじゃなくてイギリスのものだけどね。こっちのスーパーで売ってたの!

さて、風邪を引いてしまった。呼吸がうまくできない。鼻からも口からも…咳もしてる。空咳っていうの?
多分急に寒くなったので、旦那がエアコンを付けたせいでただでさえ乾燥している空気がもと乾燥してしてしまい、喉に風邪ウィルスがウェルカムしてしまったようだ。うーむ、こんな時期になんてことだ。

しかたないので、とりあえず出来る範囲で続けている、幽体離脱トレーニング。本以外のことも色々興味出て来て、昔のイメトレ本をひっぱってきたり、ネットで拾ったメソッドをためしたり、大忙しである。…旦那には寝てる様にしか見えないけど(笑)

今日はちょっとなんとなく「こんなのずっと続けて、本当に自分がやりたい事できるのかな?」って疑ったりしたけど、(まだ5日しかやってないのに!)やってみるより仕方ない、だってやりたいんだもの。と納得してまた続ける。

呼吸法の途中で、なぜか右耳から犬が一回吼えるのが聞こえた。「VOW!」て。いったいなんだったんだ。でもわからなくても、なにかしら変わったことがあったので、嬉しかった。

スウェーデンにテレビでもニュース番組で御岳山の噴火のことやってる。登山やらないからわからないけど、少なくても登ってる山が予告なし噴火するなんて、考えられない。一人でも多くの人が下山できることを祈ってます。

そんな週末。個人的には、スマホのトップを好きなアニメキャラにしたら、毎回携帯見るたびに本当に「キャ♡」ってなって、なんだかもっと中二病が悪化している毎日。いやーなんで今までコレやんなかったんだろ?自分がわからない。
…そこのきみ、ときめきを忘れないのはいいことだってことにしてくれないかね。

2014年9月25日木曜日

28日間幽体離脱トレーニング、始める。



「幽体離脱入門」(大澤義孝著)という本を随分前にブックオフで買ってスウェーデンに持って来てたけど、一回読んだきりでなにもトライしてなかった。

内容は結構「素質重視」じゃなくて「訓練重視」だったから嬉しかったんだ。でもその訓練が趣味の割に結構スポーツのようにハードなので、スポーツ嫌いの私は今まで敬遠してた。でも、今がやる時。

始めの日の前日に引いたオラクルカードも「Letting go」だった。やるぞ!!

2009年の本だったんだけど、著者名をたどってサイトを見たら、オーディオダウンロード販売と称して、28日間のトレーニング内容とイメトレ用のMP3をセットで売ってた。2013年5月から販売開始とのこと。おお去年からあったのかコレ。「オーディオ教材を使った28日間訓練コース」が正式タイトルです。しかも、ペイパル!確認したら、6年前に日本のウクレレ本を買って送ってあげた人からの入金がまだ残ってたわ。即ダウンロードする。780円+税でした。

本当は他の「幽体離脱トレーニングブック」ってのをなぞってるからそっちも買って読まないといけないらしいんだけど、まあスウェーデン在住だし。急に本を手に入れるなんて無理だし。ヨガのポーズをなんとかすれば、手元の本だけで十分間に合う!と強行突破することにする。

開始日は新月からだという。あれ。丁度いいじゃないですか。ダウンロードした日は新月の2日前。オラクルカードも応援してくれるわけだ!嬉しい。

というわけで「あまり周りにやりますって公言しない方がいいですよ」との注意書きを完全無視して(笑)ここに宣言。とりあえず約1ヶ月続けて幽体離脱のためのトレーニングやります。それでできなかったら、その時また考えるわ。これをやってる間も、音声誘導のチャクラ瞑想も、夢日記もやる。あー忙しい!

でもこの著者の大澤義孝さんて、ヘミシンクは「自転車の補助輪だ」って言ってるの。要するに、自動的に頭の中が切り替わっちゃうヘミシンクなぞ使わないで、自力で外へ出ろ!とな。漢らしい。うーん。

自力ででもヘミシンクででもいいから外に出たいよー。なよなよ。最初は補助輪つきでもいいから自転車に乗ってどっか行きたいのー。なよなよ。ちなみにMP3はイメトレの誘導音声のみ=強制誘導音声なしなんで、これは補助輪とは言わないらしい。うむ。どっちでもいいや。やることが大事!

付録のPDFファイルをノートに作り替えた時、日本の穴開けパンチの規格とスウェーデンの規格があわなくて「ファスナー(と書いてある)」という、穴に差し込んでファイルを閉じるグッズが使えなくて泣いた。日本から持って来たの。スウェーデンのでっかい重いファイルに紙をどかどかまとめるのでなければ、細かな文房具は日本式の規格にそろえた方がいいと思うの。日本の規格ならグッズも豊富だし、かわいいし、カラフルだし、安いし、使いやすいし。あーまた文房具フェチが出ちゃった!(笑)

2014年9月24日水曜日

目下、ヘミ友&離脱友募集中。


先日、ストックホルムで「世界一長い古本市」というのが開催された。毎年やってるし、結構店と店の間が空いてるのでこれで世界一とか、さすが恥ずかしくもなく言えるよなスウェーデン人!とかつっこむようなところ。

そこに昨年、今年と二年連続して、津波被災者への募金を目的とした「日本の本を売る古本屋さん」が開店した。

昨年何気なく行ってみた時に、何と何と!「シルバーバーチ」の本を見つけたのだ。シルバーバーチと言えば、精神世界の骨頂です。シルバーバーチの本ですよ?スウェーデンのストックホルムの街中ですよ?中野のブロードウェイじゃないんですよここは!!

超感動した。ってかありがとうガイドさん…って感激した。地面に崩れそうになった、その時。(イメージでw)その本は相当古かったし、1巻と3巻しかなくて2巻がなかったけど(もっと長いシリーズなのでいまさら2巻だけなくても関係ないですが)ガイドさん頑張った!!

他にも「これどうみても同じ人が出したな」っていう、好みが似てる本がいっぱいあって、全部買った。買えるだけ買った。あ、2巻はまだその人が持ってるのかな?

そして今年。ヘミシンクの本を見つけた。
正確に言うとヘミシンクで有名な坂本政道氏の本だったが、内容はヘミシンクで得た内容をうんたら書いてる本。2009年出版とかの本だ。そんなに昔の本じゃない。私なら、こんな本は全部勿体なくて手放せない。そばにおいておいて、いつでも読める様にしておきたい。二冊とも買った。といいながら一冊は日本帰国時に読んで実家に置いて来た。

のちに日本のブックオフで何度も同じ本を見たので、読むべき本だったようだ。(と解釈する)古本市には他にもいっぱい素敵な本があったので、いっぱい買った。ガラガラを持って来て良かった。帰りすっごく重かったけど、満足した。トータルで1万円くらい買ったかな。もちろんオレンジページとかも買ったけどさ(笑)

写真は買った本の一部ですが、結構マニアックでしょ?

それにしても、こんなにドンピシャな本を出した人ってどんな人だろう?できたら友達になりたい!と思って、今までなら隠してた「精神世界本大好き!」を宣言して、試しに本を売ってた方のフェイスブックに載せてもらった。「よかったら連絡ください」と。

で、ヘミシンクで名前を聞いてみた。…女性で、皇室にもいらっしゃる名前の方と言う。本当かね?でもネットではその名前の方は見つけられなかった。ガイドは「この人は精神世界が好きな事を周りに隠してる」という。それじゃだめじゃん。連絡なんかこないじゃん。がっかり。

手紙を書いたスウェーデン人も私がコンタクトを取りたかったその人じゃなかったし、残るはヘミシンク本部団体のサイトで「スウェーデン」ってところから見つけた、たった一人の公式トレーナー(でも多分ストックホルム在住じゃない…)にコンタクトとってみてる。何かイベントとかクラブとかセミナーとかないですかって。期待してるとまた落ち込むから、フラット気分で。

はー。何かきっと大きな目的があってきたはずなスウェーデン。でももう挫折しそう~~~。幽体離脱。私のところに来て私の実体から魂を引っ張り出してくれる、白馬に乗った王子様wとかいないかなあ~とまるっきり他力本願な今日このごろ。仲間がいないってのも辛いもんです。

これ読んでる方、ヘミシンクやってる方、体外離脱幽体離脱に興味ある方で、私と友達になってもいいよって方は、ぜひコメントしてください!!認証システムなんで、最初のメッセージは私しか読めない様になってます。よろしくです。

2014年9月22日月曜日

今までに会ったガイドさんと役割。


やばい、前回から3日もたってる。久しぶりのブログだから、ついつい忘れちゃうのよね。自分のために、習慣付けないと。
さて、先日ヘミシンクをやってガイドに聞いた内容の回答の続き。
ちなみに写真は今年の夏の広告。ドヤ顔で「Kimono」来てるモデル。しかも着物って「袖がブカくてボタンがない」程度の認知度だからこんなことになるんだよね。まあいいけど。

3)私の今までに会ったガイドさんの役割を教えて

ラファエルさん(金髪の若者、天使姿)---友達。あっちの世界の入り口にいる人。遊んでくれる&相談に乗ってくれる。
鉄さん(頑固おやじ)---栃木の元宮大工。人生の教訓を教えてくれる。私に厳しく接してくれる。
ベルさん(ティンカーベル、緑のイメージ)---私のかわいらしさ(照)の象徴。友達をつなぐ役割をしてくれる。
大きな鳥(鷲?)---厳しい。怒ってばかり(文句?)私に現実を見せたいらしい。でも心も大きく、空を飛んで私を色んなところに連れてってくれる。
シンディさん(鹿)---人の物を食べて生きるという、私の中の小悪魔wな部分の象徴。テヘペロ系…。
象さん(だじゃれ好き。私の”象”徴)---ラファエルさんと同じで友達系ガイドで仲良くしておくといいらしい。私のレトリーバル活動(一言でいうと死んだ人を天国まで連れていく活動)を助けてくれる。
ナターリアさん(999に出てくる全身ガラスの女性)---話せない。私の体担当で、体の事を相談しなさいと。言葉は出ないがちゃんと教えてくれる。
木のリチャードさん(人が亡くなったら行くF27というエリアにいる)---私がもっと自由にF27に行ける様になったら、現地のことを色々教えてくれる。実は歩けるらしい。
たまごのおばけさん(ハンプティダンプティ?)---自分の証明を見せろと高圧的。アリスを読みなさいという。
白いドロドロさん(まんがっぽいおばけのゲームキャラ風)---レトリーバル大好き♡一緒にもっとやろーよーと誘ってくれる
レオさん(銀髪でアニメキャラ。該当現存キャラ不明)---ヘミシンクで伝えたいイラストや絵を描く手伝いをしてくれるという。
アドルフさん(千さんに聞いた方、教養担当)---昔フランスの神秘学校で一緒だった人。今後はアドルフさんが前に出てくれるっぽいです。


ガイドさんはもっといっぱいいるらしいです。でも今のところよく出てくれるのはこの12名とのこと。鉄さんとアドルフさん以外は人間になった事がないそうです。そうなんだー!へー!

私には、とらわれている側面がいっぱいあるという。うまくF27に行けずに彷徨ってる私の一部、というか何というか。白いドロドロさんは色々変身できるので、彼と一緒にレトリーバルしていけばいいと。
あのー私全然見えないんですけど…というと、昔ちょっとだけ練習してた「知覚ドリンク(飲むと知覚がますピンクのソーダ)」をヘミシンクでこっちに来たときは毎回飲みなさいとのこと。はい!

さて、ヘミシンクの他に千さんにおすすめされた、脳梗塞後遺症のためのチャクラ瞑想とか地味に始めてるんだけど、なかなか自分「イメージ」の大切さが分かってない気がする。イメージなんて適当にやればいいや…とどこかで思ってる自分がいる。やばい。

随分前に買った「幽体離脱入門」(大澤義孝著)を今更読み返してるけど、この人の言う「霊トレ」(笑)は結構イメージ力が高度で焦る。

今のところ、ヘミシンクだけじゃどうにもならないので、「体外離脱するサラリーマン」のとみなが夢駆さんとか他のネット情報からこの順序で自主修行することにした。

1)瞑想(ヴィパッサナーとかチャクラ調整とか)
2)イメージトレーニング
3)幽体離脱トレーニング
4)ヘミシンクトレーニング

この順序でやってかないと、多分このままヘミシンクをやみくもに聞き続けても自分が納得できるような体験は一生できないんじゃないかと思えて来た。体験できても、この前の間違ったおじさんみたいに勘違いや妄想で終わるんじゃないかって不安もある。それに私もともと霊感ないし。こんなに興味あるのにね。

よく考えてみると、趣味なのに、すごい修行の世界だなあ。(笑)多分アラビア語の独学とかよりも難しいかなあ。ちゃんと学校とかでこういうの教えてくれるところはないのかしら?(高いセミナーとかじゃなく、通いでできる1年コースとか)そういえば伊勢神宮の近くに神学の大学があったが、そういうの教えてくれるのかなあ?

まあどっちにしろ自分でやるしかないな。自分のレベルもあるし。でも家庭教師欲しいな…ああ、高望み!!
詳しいカリキュラム?は、自分のまとめのためにも近々アップします。今日は病院通いです。


イラストとかも書いて徐々に見せて行かないとね。やっぱり文字ばっかりじゃ分かりにくいし。レオさん助けて!
簡単にイラストをアップできる方法を考えないと…いちいちスキャンしてたら、私絶対続かない!!

2014年9月18日木曜日

想像は、創造か妄想か。


毎年梅干し作ってます。ってかプラム干しね。今年はアンズ干し(上部)もやってみたけど、やっぱりプラムが美味しくてよかった。この後もう一回、赤いプラムで作ったのが今年の金賞です。ちなみに右のは太陽電池携帯充電器〜。

ところでね、もうね、いきなりがっくりしちゃった。
昨日お手紙が届いたの。その内容にがっくし…。

実は、前々からヘミシンク仲間をストックホルムで探してて、さんざんぐぐってもまったく自分のブログしか出て来ない(笑)。
しかし、見つけた。日本人の方で実際にヘミシンクを本格修行できる施設(アメリカ)に行った方のサイトの中に、同室の仲間にストックホルム在住のおじさまがいたと。

その名前を探して(綴りも含めて)、これだ!!と思う人に手紙を書いて先週の金曜投函した。スウェーデンでは、ある程度名前が分かれば、住所検索とか電話番号検索とか簡単なんです。で、内容は、あなただってことは分かってます(←ちょっとミステリアスにw)よかったら友達になってください、と。うっきうきでスウェーデン語書いたべよ。

で、今日のお返事の手紙には「間違いではないでしょうか?私はヘミシンクを知らないし、モンロー研究所なんてところにも行ったことがありません、ごめんなさい」と書いてあった。

ありがとう、スウェーデン人なのに…そんな怪しげな手紙にわざわざ返事くれるなんて!(笑)
そこでショックだったのは、その人が探してた人じゃなかったことよりも、前もってヘミシンクした時にガイドに「この人よね?」て聞いて「そうですよ」」って確証をもらってたから。ってことは私のヘミシンクした内容間違ってたんじゃん!!…がっくり。

ヘミシンク上級者の方々、こんな間違い初期のころやってました?お願いだから「そんな間違いよくやってた、そしてドンマイ」って言って…(泣)

その手紙を郵便受けから見つける前に、やった昨日のヘミシンクはこれがテーマ。
1)こんな感じでメッセージを受け取りたいですというリクエストをガイドにする
2)とみながムンクさんみたいに、幽体離脱(彼は体外離脱って言ってますが)を先に訓練した方がヘミシンクの知覚向上にいいか聞く
3)私の今までに会ったガイドさんの役割を教えてもらう

F15フリーフロー(ムンクさんの受け売り)を聞く
1)こんな感じでメッセージを受け取りたいですというリクエスト
今まで「ピンとくるイメージ」ってのを送ってたらしい。伝わんなーい!!
私はまだ知覚もめちゃ弱いんで、ビジュアルで、音で&声で、ピーンで、又はこの3つともでメッセージくださいと伝える。
また、オラクルカード(ドリーンバーチューのカード)というカードも持っているので、毎日引くから、そこからメッセージをくださいというと、二種類ある内の英語だけの解説は旦那と一緒に、日本語だけの解説しかもってないカードは自分だけで引く時に使いなさいとのお達し。了解です。

2)幽体離脱を先に訓練した方がヘミシンクの知覚向上にいいか
人によって様々。私は寝るのが好きだから起きられないらしいw
千さんおすすめのうつぶせ寝もかなり私には苦しいはず、横向き寝でやってみてと。そしてムンクさんと同じ様に夜中に途中で起きて離脱用のヘミシンクを聞けばいいと。
夜中でなくても、午後に聞いてもいい。出られる確立は低いが、練習になるという。
寝る前に水を飲めと。途中でトイレに起きるから。離脱でヘミシンク時の知覚が上がるので、もしできるのなら練習した方がいいとのこと。

明日、3)を書きます。長くなるからね。

体の麻痺は治る(やった!)。でもこれのおかげでこうしてゆっくりヘミシンクができてるでしょう?これも計画のうちです。と言われる。なるほど…うーん。でも結構体動かないのきついんだけどな…。
旦那も、魂レベルではちゃんと前もって知ってたから大丈夫。心配しなくていいという。本当かいな。

それよりもっと世界史を勉強せよ!とのお達し。マンガでもいいから全巻読めと(笑)日本史はそんなに重要じゃないのでいいらしいです。よかった♡ヨーロッパ大事だそうです。
何度か戦争に巻き込まれたが、第二次世界大戦は体験してないとのことです。

手紙をあげた人、忙しくて手紙を読んでない。でも連絡あるから待ってろ。返事はくれるし会ってもくれる。

ここです。ここ。この「何でも返事しちゃうよ!」的な堂々としたガイドからのお返事で、実際に現実とは違うことをすらすらお答えしてくれてるわけです。手紙を送った人は私の探してる人じゃなかったのに。

ヘミシンクしてる人はみんな「想像せよ。それが現実とつながる」みたいなことを言う。でも私、想像しすぎちゃってるのかな?この今までの質疑応答は全部私がやっぱり妄想しただけのことなのかな?
自分の妄想なのかちゃんとした現実なのか、判定マシーンとかあればいいのになーと思う昨日の出来事。それでも、もう、進むしかないんです。

まずはハンプティダンプティをウィキらなくちゃ。

2014年9月17日水曜日

アドルフさんと見た前世。



千さんという霊能者の方に聞きたいことは前もってリストにしておいた。そしてセッションは録音してもう一度聞き、答えもまとめた。そのなかで、私が特に「え!」と思ったのは、自分の生まれて来た目的。
千さんが見てくださった私の今回の転生の目的は「自己の尊厳」と言われた。???難しくてわかんないけど質問できなかった…でも、その意味は、ようするに今自分はこの状況をどう考えているんだろう、常に自分にどう?って問いかけているらしい。おい、それって仏教のヴィパッサーナーとかくね?

昔昔にハワイのセドナというスピ関係のグッズを売っているお店で霊能者の方にリーディングしてもらったことがある。もう14年くらいになるかな。その時に「Love your self!」って後ろの人たちが言ってるよ!と言われた。それと随分違うな…と思いかけて、あれ、そんなことない。解釈の違いなだけで、結局「自己の尊厳」も「Love your self!」も同じ事なんじゃないかって気づいた。
そしたら何だか嬉しくなって、同時に「そんな前からずっと言ってくれてたのに、今まで理解できなくてごめんねガイドさん…」と申し訳なくなった。

14年前だって「え?私自分のことそんな嫌いじゃないけど…」と思ったけど、その後やっぱりこころにわだかまりがあったと思う。自分のことが嫌いだったり、女は損だ…と思って男っぽい格好ばかりしてた高校時代とか、癒さなくちゃいけないところは、まあ今までにゆるーく対処してきたから大丈夫だろうとは思う。

私には、今のところ自力で会えた11人のガイドと、千さんが教えてくれたひげのおじいさんのガイドと計12人のガイドがいるらしい。昨日、近くの森(電車で15分くらい、写真の森)にキノコ狩りに行ったついでに、森の中でヘミシンクを聞いてガイドを呼び出してみた。もちろん虫対策はばっちりして。

森は素敵で神秘的だけど、虫さされには現実的にイライラさせられる。森の妖精みたいに白いワンピースで裸足で白樺の間を駆け回る…とか絶対あり得ないので注意です。(笑)

すぐ横は住宅街なのに、帰りにちょっとだけ迷ったほど深い森でのヘミシンク瞑想。とても気持ちよかった。ひげのおじいさん(「アドルフ」と呼んでいいらしい)を呼び出したつもりになって、色々聞いた。私うっかりノートを忘れ、いつもは聞きながらメモを取る必然性にかられてるんだけど、今回もそんなに思い出せなくて失敗したと思う。でも、やってよかった。さらにガイドの他に、スポーツサイクルにまたがったスウェーデン人の若いお兄ちゃんが「何してんの~?」的な好奇心で右側に来た感じがした。もちろん、こっちの世界の人じゃない!

次はちゃんとその人もあっちの世界に送り出さなくちゃ…と課題もできたところで、昨日は大量のキノコをバスケットにてんこもりで抱えて電車に乗って帰った。

あ、セッションの内容ね(笑)
ひげのおじいさんは、昔にフランスの神秘学校で一緒だった人らしいです。神秘学校…。千さんにハリーポターみたいなところですか?と聞いたらそうらしい。今も行きたいソコ!!(笑)

それから、きのこのよく採れる場所も聞いた。(笑)前世聞いたあとにキノコの場所。シュール。でも大事だったんだもん、私にとって!!まあそこでわさわさキノコを採ってるわけなんであるが。今年は豊作です。るんるん。

さらに、直前の前世も千さんに聞いた。私はAYAとして生まれる前は、1900年の最初の頃。オーストラリアで、大きな布に絵を描く仕事をしてたらしい。名前はリリー。違和感ある名前。バランスを崩して頭を打ち、40代後半でなくなったリリー。

昨日森に行く前にも実はヘミシンクを聞いて、千さんがみてくれた直前の前世を自分で見てみた。

ヘミシンク F15フリーフローにて。

絵の具のようなもので筆で絵を描いている。左きき。トカゲの絵?土から色を作っているようだ。わりとカラフルなイメージ。顔にもペイント?入れ墨?している。わー自分の前世はかなり不細工…ゴリラみたいな顔。おっぱいも出してますよ…。随分原始的な感じ。

エアーズロックに皆で登って何かお祈りしている。シャーマンもいる。宇宙人を呼び出している!らしい。あーでもUFOに乗れなかった。残念。子供は5人いて、男女男女男の順で生んだが、最後の三男がすぐに死んでしまって悲しんでいる。旦那の名前はテリーかテッド。何かを飲んで気分をハイにさせている。(ハワイのカバみたいな飲み物か?)紐に布をつるしたテントが家で、火を焚いて料理をしている自分。
自分のこの時のテーマは「愛し愛されること」。幸せな人生だった。次はもっと文明のあるところへ生まれたいと日本行きにしたらしい。

ここで、どーも自分的にはつっこみどころ満載でヘコむ。
1901年にオーストラリアはイギリスから独立している。そんな時代にアボリジニみたいな人たちまだいたの?シャーマニズム的なお祈りをして宇宙人と交信してた…うーん。リリーって名前が原始的な生活の割に随分欧米っぽい。旦那の名前も。

結構自分の先入観入っちゃったかなあ。
自分では、今のところまったく検証できないが、これはやることに意義があり、記録する事によって後々何かにつながっていくと信じて…続けよう。

2014年9月16日火曜日

今までの不思議大好き歴。


庭のりんごが収穫時期で、リンゴ酢や乾燥リンゴなどを作っている。毎日が農家のようです。(笑)

さてさて。私は本当に小さいときから、不思議な事が大好きだった。
子供の頃に何かを見たとか、不思議な体験などはしたことはないのだが、中学生のときはすでに「ムー」が大好きだった。(笑)

超能力とか宇宙人とかUFOとか、ノストラダムスの予言とか、ハラハラしながら考えてた。1999年に皆死んじゃうんだったら貯金なんかしなくていいなとか考えてた。(笑)

宇宙に興味を持ったのも中学生だったけど、宇宙飛行士になるとか、Jaxaに勤めようとかはまったくそのときから諦めてた。自分で頭悪いって分かってたし、子供向けのJaxaの会報誌にはどこそこの学校の生徒が見学やキャンプに行きましたって記事が載ってて、選ばれた人と選ばれた学校しかそういうイベントに行けないんだって最初から諦めてたな…。

でも大人になってからもずーっっとこの思いを持ち続けて来たのは、ある意味特技だと言える。
普通の人に、自分がスピリチュアルとか不思議な事に興味あるっていうと、必ず引かれる。信じてないって言われる。
私にしてみれば、未だ宇宙のしくみとかわかってない、癌の特効薬さえないこの世の中で、その人の狭い世界&短い人生でどうして「死後の世界などない。信じない。」と断言できるのか不思議でしょうがないけど。というわけで、ちょっといい人そうだったら小出しして、様子をみて興味なさそうだったら何事もなかったかのように振る舞った。

私がハワイの語学学校に通っていた時、アラモアナショッピングセンターにあるブックオフ様(ブックオフは神様です。)によく通ってたけれど、そこで一冊の本に出会った。それが、ヘミシンクの本だった。

ヘミシンクという音響技術において日本で第一人者である坂本政道氏が出版した、死後の世界をイラスト化した本だった。私は「これで私も死後の世界を生きながらにして遊びにいける!」とコーフンした。この本は、日本に帰ってから霊感の強いウクレレ友達に差し上げました。まだ持ってるかな?

ヘミシンクとは特殊な音響技術を駆使したCDで、それを聞くと脳が変わってあっちの世界の人たちが知覚できてなおかつ交信できる…(ごめんうまく説明できなくて。興味あるならぐぐってくれ。)という誠に怪しいもの。アメリカ発祥だけど、日本語のナレーションも売っていると知り、一刻も早くハワイから帰国してそのCDを日本で買いたい!!ってワクワクしてた。あんなに日本に帰りたくなかったのに。(笑)それが2009年の春だった。

2010年にスウェーデンに移住したが、その時もそのCDを持って来た。ほとんど毎日聞いていたが、私はその時の聞き方が悪かったのか、頭がぼーっとして、スウェーデン語が全く覚えられない事態となった。自分でもおかしいと思うほど、あからさまに習得が遅かった。「そんなの聞いてたら当たり前だよ!」と言われるのが嫌で誰にも言えなかったけど、自分でも焦ってた。死後の世界をはやく知覚したいと思ってた。現実の世界にすでにこうして多大なる犠牲を払っているのだから!

でも、私の能力はあまり向上しなかった。やめた時期もあったりしたけど、ハワイの時から一応続けていた、夢を記録する「夢日記」は気が向いた時やよく覚えている時に書いた。誰も読み返せないぐちぇぐちぇな字だけどね。はは。

その後、日本では、ヘミシンクのセミナーなどに行かずに独学でマスターした人の本やヘミシンクのが自宅学習者向けの本とかが発売された。とりあえず一人じゃないんだ、出版するってことはやってる人も結構いるんだなと自分を励まし、そういった本を時々のご褒美に買って送ってもらったりしてた。

何度か、自分のガイドとコンタクトしたこともある。でも、ヘミシンクをやってる人にとって共通の悩みである「もしかしてこれって全部妄想かもしれない」って思いがいつもつきまとってた。

今までに消えそうな継続の灯火を消さない様にしながら続けたヘミシンクで、私が自分で遭遇した自分のガイドは全員で11名。結構多くない?ほとんど人間の形をしていない。千さんからはもうひとり紹介されたので、今のところ計12名。千さんに聞くと、この方々は全員「妄想ではなく実在している」そうだ。実在って言う意味は暗黙の了解で物質的に、という解釈ではないことを理解してね。

そうなんだ。妄想じゃないんだ。ヘミシンクをやってる人にとって、その妄想じゃない感覚って難しいと思う。でも坂本政道氏が言っているように、「全ての思いは具現化する」わけであるから、先に創造したのか後からつじつまあってきたのか、どっちが先かはわかんないけどとにかく存在するんだよ。うむ。これからゆっくり、彼らの役割を知り、そして交流してもっと仲良くなるつもり。

私はその細くつながった信じる力(ようするに自分が信じてるって信じること)で、これからの人生をかけるというか、自分の人生をそこに乗せてくってことを決めた。今回の帰国で決めた。旦那にも話した。分かってくれた。私はこれを何度目かの自分の人生のターニングポイントと考えた。ターニングポイントって、作るものだったんだね。
そしてそれは、自分が信じる事に自分の時間を費やしていくってことだ。これは、しかししんどい。

はっきりいって、誰もついてこない。でもやる。そして、何故かやれば色んな事がいもづる式にくっついて来て、なんやかんやと色んな事が自分の願ってた事どおりになるんじゃないかって確信もしてる。あくまで、自分が最後まで信じられたら、だけど。

その自分の信頼を勝ち取るために、毎日ヘミシンク。毎日瞑想。毎日ブログ。そしてスウェーデン語のブログも(まだとっかかってないけど)やるつもりだ。
「できるまでやるダイエット」みたいなもんだ。単にできるまでやればいい。そしたらできる。

今は千さんのセッションのまとめと、今後やるべき事のまとめ、そして実際の生活との折り合い方法など考えるべき事&やるべき事はたくさんあるけど、それを考えるとワクワクする。

2014年9月15日月曜日

霊能者に会うために帰国した私です。



写真は、リハビリ施設でのごはん。全部ムース状になってて、しかも添加物の味しかしない。早く旦那の作った料理が食べたかったなあ。

さて。「千さん」という人が日本にいらっしゃる。頭の中に「5人のマスターたち」がいらして、色々スピリチュアルな視点から助言や個人的な相談に乗ってくれるという。前から知ってたけど、何で今まで「会ってみよう」とか考えなかったんだろう。

サイトをみたら、8月の日にちはまだ3席残ってた。うわ!!どうしようどうしよう。スカイプミーティングできないかと問い合わせると同時に、私は思い切って旦那に全部を打ち明けてみた。

今無力感で溢れてること。病気になってから親や親戚に会ってなくて、精神的に孤独になってること。自分のガイドと話をしてくれたり、私の質問に色々答えてくれるカウンセラーに会いたいこと。そしてその人が、医師ではなく、霊能者と呼ばれる人であること。

旦那は、まったくそっちの世界を信じてくれない人であり、今でもそのスタンスは全く変わらない。でも、旦那のすごいところは、わからなくても「認めてくれる」ことだ。これって私にはなかなかできない。旦那の趣味のF1を認めること(笑)とは全然違う次元の話だし。

旦那は、私がその人に会って気が済むなら会って来たらいいと言った。家族にも会ってないし、いい機会だと。ごめん、値段をかなり少なめに言ったのは愛嬌(笑)その相談料、実はめちゃ高い。でも自分のこの死にたい気分を少しでも和らげてくれるなら、そんな金額ちっとも惜しくないと思った。飛行機代もね。

というわけで、スカイプでなく対面でそのセッションを受けることを決めたその一週間後にはもう日本にいた。皆あまりに急で驚いたけど、母親以外には「後遺症も落ち着いたし、ただ皆に会いたくなって。」としか言わなかった。それで十分だ。私の事を知ってる人には包み隠さず話したけど。

その霊能者への相談料を振り込む時、どうしてもスウェーデンから振込が出来なくて、仕方なく母親に訳を話して振込をしてもらった。もちろん最初は「なんでそんなバカなことにお金を払うのー!!」と怒りフントーだったが、それのおかげで娘が帰ってくるとなれば、かなり人に言えない趣味だが仕方ない…と納得いてくれたかどうかは分からないが、最終的には振込をしてくれた。感謝しています。お母様。

久しぶりの日本は少し変わってた。実家の最寄りの路線が何かアーバンパークラインとかかっちょいい名前に変更されてたし、久しぶりに立ち寄った大宮とかもますます駅ビルマンセーになっててびっくりした。エスカレーターは左に並ぶこととか、ICカードは下りるときも出さなくちゃいけないとか、慣れない習慣に戸惑ったりして。あと、実家の冷蔵庫に入ってるものほとんどに何かしらケミカルな添加物が入ってて、玄米食べたいとか、夕飯は出来合いのソースとか使わず一から作るとか言うとビックリされるのも慣れなかった。

そして、病気をしてすごく太ってしまったのと(糖尿病になると痩せるらしいが)すでに気分がスーパーローだったので、いつもワクワクの買い物も特にせず、淡々と実家にいてやることをこなす二週間となった。(最終的に日本語の本を求めて本屋めぐりとなったけど)

それでも、その千さんと会う前と会った後では、世界観が全然違う。まだ半信半疑なこともいっぱいだけど、自分が「なんとなくこうじゃないか」と思ってたことが、なんとなくじゃなくて「はい、そうです」と指摘してくれたことに背中を押された。やっぱり信じていいんだ。

まだ、千さんの相談を運営してる会社にさえも頼まれた感想文を送ってないし、千さんのことを紹介してくれたサイトの人にさえも連絡してないから、もう少し待ってて…私腰が重いの…と念を送りつつ(笑)、少しづつ千さんへの相談内容と回答、そして今の心境やこれからの決意とか、徐々に書いて行こうと思う。

ブログ再開を勧めてくれたのは、なにより千さんと5人のマスターズたちだからね。

2014年9月13日土曜日

脳梗塞になって考えたこと。


先日、日本に二週間ほど帰ってみた。
4ヶ月ぶりの日本!ってすっごい最近帰ったのに、また帰っちゃった。だって、病気しちゃったんだもん…。

5月の初旬、夕食を食べてる時に頭があまりに痛くて、床にのたうち回って暴れた。噛むほどに痛みが押し寄せた。
その時旦那が心配してお水をくれたんだけど、今度はその水を飲んだとたん呼吸困難!!息できない!!死ぬ!!

最初パニック障害でもおこしたのかと思ってゆっくりゆっくり少しづつ息したらなんとか呼吸もできたが、喉に何か詰まらせたんだと思って即病院へ。4時間軽く待って夜中の2時に、私はすとろーくをやったらしいと宣言される。その時にはもう立って歩けない、水も飲めない、つばも飲み込めなくてトイレットペーパーでつばを吐き出すようになってた。

最初喉に食べ物を詰まらせてたと思っていたのに、あとになってそれが脳梗塞の症状でのどの筋肉が動かなくなってしまったとわかった。
とにかくつばを飲み込めないので、ずっと紙に出し続け、一睡も出来ない。水も飲めずに点滴。その後、鼻チューブを経て。胃に穴をあけて液状の食べ物を流す為の「いろう」をつけることになる。写真はそのときの私のメインフード。でも結構カロリーあったよ…。

生まれて初めて、ピアス以外の異物を体に埋め込んだ自分。一人でトイレに歩いて行けない。口から何も飲めない食べられない。話せるけど、気力ゼロの日が続いた。お見舞いに来てくれる人たちには元気に振る舞っていたけど。でも何故か、「もう死ぬのかな」とは思わなかった。もしかして本当に死ぬときって「死ぬのかな」って思わないんじゃないのかな。それで、自分の死を「まさか死ぬわけじゃあるまいし」って否定し続けて、気づかないうちに死ぬ事の方が多いんじゃないのかなって思った。そのくらい実感なかった。ぼーっとしてて。

二週間入院してたけど、結局脳梗塞やる人の割には若すぎるし、原因もまったくわからない。あとは動かなくなった右半身のリハビリだけです、と言われてリハビリ施設に転院。そこらあたりからやっと自力で飲み込みができるようになって、トイレットペーパーでがっさがさになった唇も治ってきてた。

辛かったなー。旦那が毎日来てくれてるの、申し訳ないし、負担だろうと心配する気持ちもあるんだけど、来てくれる嬉しさの方がやっぱり上だった。超心配かけてごめんねダーリン。
皆さん、本当に大切な人には毎日毎日お見舞いに行ってあげてください。本当に。

結局右半身のしびれと筋肉が弱ってしまったこと、そして右半身では温度を感じなくなってしまった。これらはまだ治っていない。そしていろうの痕も残った。

そして、最終的にいろうも取れ(この時のごたごただけでも長くなるからまた気が向いた時に)、歩ける様になってリハビリ施設も退院し落ち着いたころ、どっと「無力感」と「不安感」が押し寄せて来た。

私もしかしてこのまま一生右半身不随?
皆が上着来てる中でTシャツ一枚で気がつかず(温度を感じないため)、違和感丸出しに見られるの?
歩ける事は歩けるけど、もう走れないの?
もう仕事も見つからないんじゃないの?
これからどうやって生きて行くの??

すっごい無力感。そして誰にも相談できない孤独感。旦那には、この気持ちは多分分かってもらえない。

で、二週間ぐらいずっと本気で未来に夢も何もない日々にふてくされて荒れてる日々が続いてたんだけど、ちょっとひらめいて、ある人と会うために日本に一時帰国することにした。
それは、私が好きなスピリチュアルから株式市場まで、面白い情報をたくさん提供してくれる人のブログ(HP)に「いつもその人に自分がわかりえないことを聞いてます」って言うから、興味が湧いて。

その方は「千さん」といって、頭の中に「5人のマスターたち」がいらして、色々スピリチュアルな視点から助言をしてくれるのだそうだ。

私はこの体験で、孤独感や脱力感、むなしさを乗り越え、そしてさらに自分の明るい未来への様々な決意をすることになる。続きます。

※この後、見方によっては本気で頭がおかしい人のブログになりますのでご了承ください。

2014年9月12日金曜日

Oh my ターニングポイント。


最後の更新をみたら、去年の五月だった。わー。
忘れてたわけじゃないけど、色々あったの。本当に色々。

そして今日から試験的に再開するのは、先日私にとって、また何度目かのターニングポイントがあったから。それはおいおい書いていこうと思う。

まずその最後の更新時に書いた「新しいわくわく」な仕事。結局今年は断りました。今年もどお?って誘われただけでも嬉しかったということで。もこの話はしない。って何があった(笑)

アリゾナ。昨年の夏、そのアリゾナに住む旦那の友達が急死した。心臓発作だったようで、当時11歳だった娘さんにとって、私たちと皆でいったグランドキャニオンが最後の旅行になってしまったようだ。人生何が起きるかわからない。

昨年の秋から今年の春まで、私は再び学校へ通っていた。
スウェーデン語と英語。スウェーデン語のクラスは、ディベートがうまくできなくて、三回も3時間テストを受けさせられギリギリで卒業できた始末。でも先生には「AYAのスウェーデン語には問題はないが(←ここ自慢してるつもり(笑))、ディベートがちゃんと出来てない」という。
ジャッジしないで生きようと試みてる人になんて仕打ち!
タダでさえ片方からの視点で見ない様にしようと精神活動してきてるのに、どういうことかしら?

英語のクラスは、最初自分のレベルがよくわからなくて、とてもとても低いレベルのクラスに間違って入ってしまい、一度入るとなかなか上へ行かせてくれない先生の下で勉強するのは辛かった。自分に合ったレベルに近づいてきたら、なんとかマシになったけど…英語の意味をスウェーデン語で言われても分からない自分。よっぽど英語の方が勉強楽しい。スウェーデン語より上達がわかるから。

さて、もうカウンターも生きてないし、誰か読んでる人もいないだろうからひっそり再開するが、タイトルも変えることにした。
これが、ウクレレに変わって、私のこれからの人生の柱になるもの。
このことについて、おいおい書いていこうと思う。

次もまだまた助走、脳梗塞になった話を書こうかな。

私の書くブログは今までも、そしてこれからも、スウェーデンを紹介する内容を期待しても全く出て来ないのでご了承ください。