2014年9月15日月曜日

霊能者に会うために帰国した私です。



写真は、リハビリ施設でのごはん。全部ムース状になってて、しかも添加物の味しかしない。早く旦那の作った料理が食べたかったなあ。

さて。「千さん」という人が日本にいらっしゃる。頭の中に「5人のマスターたち」がいらして、色々スピリチュアルな視点から助言や個人的な相談に乗ってくれるという。前から知ってたけど、何で今まで「会ってみよう」とか考えなかったんだろう。

サイトをみたら、8月の日にちはまだ3席残ってた。うわ!!どうしようどうしよう。スカイプミーティングできないかと問い合わせると同時に、私は思い切って旦那に全部を打ち明けてみた。

今無力感で溢れてること。病気になってから親や親戚に会ってなくて、精神的に孤独になってること。自分のガイドと話をしてくれたり、私の質問に色々答えてくれるカウンセラーに会いたいこと。そしてその人が、医師ではなく、霊能者と呼ばれる人であること。

旦那は、まったくそっちの世界を信じてくれない人であり、今でもそのスタンスは全く変わらない。でも、旦那のすごいところは、わからなくても「認めてくれる」ことだ。これって私にはなかなかできない。旦那の趣味のF1を認めること(笑)とは全然違う次元の話だし。

旦那は、私がその人に会って気が済むなら会って来たらいいと言った。家族にも会ってないし、いい機会だと。ごめん、値段をかなり少なめに言ったのは愛嬌(笑)その相談料、実はめちゃ高い。でも自分のこの死にたい気分を少しでも和らげてくれるなら、そんな金額ちっとも惜しくないと思った。飛行機代もね。

というわけで、スカイプでなく対面でそのセッションを受けることを決めたその一週間後にはもう日本にいた。皆あまりに急で驚いたけど、母親以外には「後遺症も落ち着いたし、ただ皆に会いたくなって。」としか言わなかった。それで十分だ。私の事を知ってる人には包み隠さず話したけど。

その霊能者への相談料を振り込む時、どうしてもスウェーデンから振込が出来なくて、仕方なく母親に訳を話して振込をしてもらった。もちろん最初は「なんでそんなバカなことにお金を払うのー!!」と怒りフントーだったが、それのおかげで娘が帰ってくるとなれば、かなり人に言えない趣味だが仕方ない…と納得いてくれたかどうかは分からないが、最終的には振込をしてくれた。感謝しています。お母様。

久しぶりの日本は少し変わってた。実家の最寄りの路線が何かアーバンパークラインとかかっちょいい名前に変更されてたし、久しぶりに立ち寄った大宮とかもますます駅ビルマンセーになっててびっくりした。エスカレーターは左に並ぶこととか、ICカードは下りるときも出さなくちゃいけないとか、慣れない習慣に戸惑ったりして。あと、実家の冷蔵庫に入ってるものほとんどに何かしらケミカルな添加物が入ってて、玄米食べたいとか、夕飯は出来合いのソースとか使わず一から作るとか言うとビックリされるのも慣れなかった。

そして、病気をしてすごく太ってしまったのと(糖尿病になると痩せるらしいが)すでに気分がスーパーローだったので、いつもワクワクの買い物も特にせず、淡々と実家にいてやることをこなす二週間となった。(最終的に日本語の本を求めて本屋めぐりとなったけど)

それでも、その千さんと会う前と会った後では、世界観が全然違う。まだ半信半疑なこともいっぱいだけど、自分が「なんとなくこうじゃないか」と思ってたことが、なんとなくじゃなくて「はい、そうです」と指摘してくれたことに背中を押された。やっぱり信じていいんだ。

まだ、千さんの相談を運営してる会社にさえも頼まれた感想文を送ってないし、千さんのことを紹介してくれたサイトの人にさえも連絡してないから、もう少し待ってて…私腰が重いの…と念を送りつつ(笑)、少しづつ千さんへの相談内容と回答、そして今の心境やこれからの決意とか、徐々に書いて行こうと思う。

ブログ再開を勧めてくれたのは、なにより千さんと5人のマスターズたちだからね。

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