2014年9月16日火曜日

今までの不思議大好き歴。


庭のりんごが収穫時期で、リンゴ酢や乾燥リンゴなどを作っている。毎日が農家のようです。(笑)

さてさて。私は本当に小さいときから、不思議な事が大好きだった。
子供の頃に何かを見たとか、不思議な体験などはしたことはないのだが、中学生のときはすでに「ムー」が大好きだった。(笑)

超能力とか宇宙人とかUFOとか、ノストラダムスの予言とか、ハラハラしながら考えてた。1999年に皆死んじゃうんだったら貯金なんかしなくていいなとか考えてた。(笑)

宇宙に興味を持ったのも中学生だったけど、宇宙飛行士になるとか、Jaxaに勤めようとかはまったくそのときから諦めてた。自分で頭悪いって分かってたし、子供向けのJaxaの会報誌にはどこそこの学校の生徒が見学やキャンプに行きましたって記事が載ってて、選ばれた人と選ばれた学校しかそういうイベントに行けないんだって最初から諦めてたな…。

でも大人になってからもずーっっとこの思いを持ち続けて来たのは、ある意味特技だと言える。
普通の人に、自分がスピリチュアルとか不思議な事に興味あるっていうと、必ず引かれる。信じてないって言われる。
私にしてみれば、未だ宇宙のしくみとかわかってない、癌の特効薬さえないこの世の中で、その人の狭い世界&短い人生でどうして「死後の世界などない。信じない。」と断言できるのか不思議でしょうがないけど。というわけで、ちょっといい人そうだったら小出しして、様子をみて興味なさそうだったら何事もなかったかのように振る舞った。

私がハワイの語学学校に通っていた時、アラモアナショッピングセンターにあるブックオフ様(ブックオフは神様です。)によく通ってたけれど、そこで一冊の本に出会った。それが、ヘミシンクの本だった。

ヘミシンクという音響技術において日本で第一人者である坂本政道氏が出版した、死後の世界をイラスト化した本だった。私は「これで私も死後の世界を生きながらにして遊びにいける!」とコーフンした。この本は、日本に帰ってから霊感の強いウクレレ友達に差し上げました。まだ持ってるかな?

ヘミシンクとは特殊な音響技術を駆使したCDで、それを聞くと脳が変わってあっちの世界の人たちが知覚できてなおかつ交信できる…(ごめんうまく説明できなくて。興味あるならぐぐってくれ。)という誠に怪しいもの。アメリカ発祥だけど、日本語のナレーションも売っていると知り、一刻も早くハワイから帰国してそのCDを日本で買いたい!!ってワクワクしてた。あんなに日本に帰りたくなかったのに。(笑)それが2009年の春だった。

2010年にスウェーデンに移住したが、その時もそのCDを持って来た。ほとんど毎日聞いていたが、私はその時の聞き方が悪かったのか、頭がぼーっとして、スウェーデン語が全く覚えられない事態となった。自分でもおかしいと思うほど、あからさまに習得が遅かった。「そんなの聞いてたら当たり前だよ!」と言われるのが嫌で誰にも言えなかったけど、自分でも焦ってた。死後の世界をはやく知覚したいと思ってた。現実の世界にすでにこうして多大なる犠牲を払っているのだから!

でも、私の能力はあまり向上しなかった。やめた時期もあったりしたけど、ハワイの時から一応続けていた、夢を記録する「夢日記」は気が向いた時やよく覚えている時に書いた。誰も読み返せないぐちぇぐちぇな字だけどね。はは。

その後、日本では、ヘミシンクのセミナーなどに行かずに独学でマスターした人の本やヘミシンクのが自宅学習者向けの本とかが発売された。とりあえず一人じゃないんだ、出版するってことはやってる人も結構いるんだなと自分を励まし、そういった本を時々のご褒美に買って送ってもらったりしてた。

何度か、自分のガイドとコンタクトしたこともある。でも、ヘミシンクをやってる人にとって共通の悩みである「もしかしてこれって全部妄想かもしれない」って思いがいつもつきまとってた。

今までに消えそうな継続の灯火を消さない様にしながら続けたヘミシンクで、私が自分で遭遇した自分のガイドは全員で11名。結構多くない?ほとんど人間の形をしていない。千さんからはもうひとり紹介されたので、今のところ計12名。千さんに聞くと、この方々は全員「妄想ではなく実在している」そうだ。実在って言う意味は暗黙の了解で物質的に、という解釈ではないことを理解してね。

そうなんだ。妄想じゃないんだ。ヘミシンクをやってる人にとって、その妄想じゃない感覚って難しいと思う。でも坂本政道氏が言っているように、「全ての思いは具現化する」わけであるから、先に創造したのか後からつじつまあってきたのか、どっちが先かはわかんないけどとにかく存在するんだよ。うむ。これからゆっくり、彼らの役割を知り、そして交流してもっと仲良くなるつもり。

私はその細くつながった信じる力(ようするに自分が信じてるって信じること)で、これからの人生をかけるというか、自分の人生をそこに乗せてくってことを決めた。今回の帰国で決めた。旦那にも話した。分かってくれた。私はこれを何度目かの自分の人生のターニングポイントと考えた。ターニングポイントって、作るものだったんだね。
そしてそれは、自分が信じる事に自分の時間を費やしていくってことだ。これは、しかししんどい。

はっきりいって、誰もついてこない。でもやる。そして、何故かやれば色んな事がいもづる式にくっついて来て、なんやかんやと色んな事が自分の願ってた事どおりになるんじゃないかって確信もしてる。あくまで、自分が最後まで信じられたら、だけど。

その自分の信頼を勝ち取るために、毎日ヘミシンク。毎日瞑想。毎日ブログ。そしてスウェーデン語のブログも(まだとっかかってないけど)やるつもりだ。
「できるまでやるダイエット」みたいなもんだ。単にできるまでやればいい。そしたらできる。

今は千さんのセッションのまとめと、今後やるべき事のまとめ、そして実際の生活との折り合い方法など考えるべき事&やるべき事はたくさんあるけど、それを考えるとワクワクする。

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