2009年8月25日火曜日

ケーキウクレレの制作アシスタント募集!



私と一緒にケーキウクレレを作りませんか?こういうの。

といっても完全無償のボランティアでお願いします…。

いや、前々から私がユーツーブにアップしていた「ケーキウクレレ」



が大変好評のようで、かおすすめ動画にもなっていないのに、

いつの間に3万アクセスにもなっていました。びっくりです。

しかも、「次はいつつくるのか」「作り方を教えてくれ」と

海外のウクレレファンがしつこくメールをくれるのです。

ならば、本気バイト開始の前にもう一個くらい作ってもいいかな〜と思って、

新規に制作予定をたてました。


今回は出来上がったものを見せるだけでなく、制作経過もYoutubeにアップしようかと。

こんなの秘密にするもんでもないんでね…。

で、それを撮ってもらいたいんです。ビデオカメラはあります。


ひとりでできないこともないんですけど、

でも、こういう作業ってひとりじゃ本当に本当につまんないんですよ。しくしく。

なので、ケーキウクレレの制作アシスタント募集!をここでしてみようかと。

アシスタントといっても、私のビデオを要所要所で撮ってもらう、

ただそれだけのことです。


私はまだ未定ですが、今回はチョコレートケーキウクレレにしようかと思ってます。

ご希望なら、アシスタントの方も自分のケーキウクレレ作ってもいいですよ。

その場合、用意する材料などは追ってご連絡いたしますね。


9月5日または6日の土日のいずれか(平日のみ空いてる方なら別途ご連絡ください!)

都内の私の自宅にて。終わったらウクレレパーティでも飲み会でもやって騒ぎましょ!

募集人数は最低1名いれば十分ですが、最高4名くらいまではうちに入るかな。

女子も男子も、ふるってご連絡いただけると幸いです。

連絡は9/2(水)まででお願いします。作る人数で下準備が必要なもんで。

もし誰も何も言ってこなかったら、フクちゃんでも誘ってやるかな〜。うん、そうしよう。



さて。今はコンテストに応募する曲のレコーディング

(といっても自宅でパソコンの前で弾くだけ)中ですが、

録音スキルがまったくないので、一発録りです。テープ録音と同じ要領ですね。あは。

「こんなんで予選通過するのか…」とかもうどうでもいいんですが、

「こういうのを残してくれる審査であって欲しい」というものを目指しました。


自分自身にも審査にも期待してはいませんが、コンテストに出場して

日本での思い出になればいいなと思います。さ、録音再開!

2009年8月22日土曜日

ウクレレウェンズデーてなイベントin London


実は今、ウクレレコンテストに応募するために曲を作っています。


え?いまさら?

また?

懲りずに?


はい。そうです。しかし、今回の心持ちは前回と180度違います。


オキラクオキラク、受かればマジラッキー♪で。

逆に曲を作る締め切り作りにもってこい。

「ウクレレの曲」だから、日本のウクレレファンにはマンネリだ。超シンプルだし。

とても受かるかわからないが、今まで自分が弾いて来たテクニックを

一曲につめるので、海外のお友達の自己紹介用的なダイジェスト曲に使えるかしらん。

応募用に録音したあと、久々にユーツーブの画像もアップしよう。

うきうきの曲なんで、練習しているだけでうきうきだ♪


こんな感じで。もはやすでに受かることを想定していない内容にびっくりですが、

久しぶりにウクレレを弾く事を楽しんでおります。


ああ、こんなことって本当に久しぶり。本当に久しぶり。

ウクレレを弾く事を楽しんでるなんて!!超嬉しいよ。

きっと某ちぇるしぃさんにいただいたマーチン3Mの力も大きい。

いいんだ、これ。これはまた後日のネタで。


曲は応募後、審査の結果を待つ前にさっさとユーツーブにアップしちゃうよ。

そんでもって、いよいよ怒濤のアルバイト探しに突入なのだ!!

誰か紹介して…。


と、長い前置き(でしたか!!)に続いて、ウクレレウェンズデーの様子を。


ウクレレキャバレーの時とは違うバーなんですが、一階は普通客のみ。

で、地下を降りて行くと、いるわいるわ、マハロを持ったイギリス紳士&淑女が!!


最初は何やら練習と称してプレイテクをレクチャーしていたのですが、

次第に皆が持っている「歌本」(コピーして配っているらしい)からどんどん

リーダーが好きな曲を弾き始めます。すると、みんな慌ててそのページを探し出し

(アルファベット順に曲をファイリングしていた!ずぼらな私には驚きだ!)徐々に参加していくのです。


大概はビートルズとか有名な曲なんですが、私は有名な曲というものを全く知らないのと

ファイルを持っていないので、指先の見える人で上手そうな人を見つけて

その人と同じコードをただひたすら隅で弾く、という強硬手段で望みました。


最初は何か場違いで、みんな夢中でウクレレ弾いてるし、あんまりしゃべれないし、で

傍目には「イベントを何かで知ってウクレレ持って来たがよく状況をつかめていない日本人」

そのままでした。


でも、盛り上がってくると、こっそり後ろからファイルを覗いたり、

「あなたのウクレレ素敵ね」などと話しかけ、輪の中に埋もれていきました。


20代とおぼしき若者が多かったのですが、中には父親世代っぽい方もおり、

「このウクレレどこの?」と私が姪に買ったイーグルのメードインスウェーデンウクレレを

珍しそうに触っていました。


何か楽しいね!みんなでがんがんに次から次へとコード弾きで

曲を弾いていくだけなのにすっごい楽しいね!!


結局そこのバーが終わった後も、海外組のおじさんたちと一緒に次のバーへ。

だって、前出のJ Boyおじさんが「いや〜ちみのウクレレの弾きっぷりいいね〜」と褒めてくださったもので。


ウクレレで面白い音楽をやる人は、何をやっても面白いです。

次のバーでもしこたまビールを飲み、知らないお姉ちゃんにウクレレを弾いてやり、

自己紹介をし、他の仲間も紹介し、ただただ「同じアメリカ人」というだけで

J Boyおじさんとお姉ちゃんは大層お話盛り上がってましたよ。


すごいな〜。私はその迫力に押されて、そのお姉ちゃんとは握手できませんでした…。

ちっちゃいAYAちゃん。


…ちなみに、そちらのイベントでもマハロのカラーウクレレは大人気で、

半数がマハロ系、1/4がKALA、後はカマカやら手作りやらのこだわり派ってな感じでした。

キワヤ率ゼロです。まあ、それほど驚くことでもないですか。やっぱ遠いもんね。日本は。


マハロ系でも一部の方は「バーには高いウクレレは持ってこない」という方も込みですので

一概には言えないのですが、でもあのスクラッチの痕からして

もともと特別なオンリーワン〜♪的な

「世界にひとつだけのマイウクレレ」が多かった様に思います。


マハロの貢献度はすごいですね。ロンドンでも約3000円で買えます。

そしてカラフル、バナナの模様つきとかもあって、

ウクレレって、楽器ってだけではなくファッションの一部なのかなと思いました。


それを悪いとかジャッジしたいわけではなく、マハロの「ウクレレ人口を増やす貢献度」に

ほとほと関心したのであります。

個人的にはスポンジボブのフライングVウクレレが欲しかったです。


水曜どうでしょう?(笑)いいじゃないですか。ね。

譜面やコードブックを見ないで弾き続けると、コードの勉強になるなと思いました。

もしもビールを飲んでなかったら、ね。全部忘れてますから。あは。


このあと、一日ロンドン観光をした痕、いよいよホーレスレーへ向かいます。ああ、やっとここまできただ。

2009年8月20日木曜日

そろそろウケフェスの報告開始。




ブログの更新がかなり遅れました。ぐうたらな性格は日本に帰ってくると悪化します。
彼がスウェーデンに帰ってしまい、やることもある程度片付けて落ち着いてくると、ぐっとだらだらになります。

しかし、そろそろイングランドで行われたウクレレフェスティバル関連の報告をしたいです。

ロンドンのヒースロー空港に着いた7月21日は火曜日で、月に一回の「ウクレレキャバレー」というイベントのある日でした。本当はちょっと疲れてたんだけど、当分いけないかも、という誘惑に負けて夜に再びロンドン市内へ。

ウクレレキャバレーというのは、ロンドン近郊に住むウクレレファン達がパブに集ってウクレレを皆で弾いたりゲストのライブを楽しもうという月一のイベントのようです。
bosko&honeyさんのサイトを見た方は『ん?ニューヨークの??」と思うかもですが、そちらとの関連性はよくわかりません。すみません。

私たちが行った日は、特にホーレスレーでのウクレレフェスティバルに参加する人たちが世界中から集まっていて、ちょっといつもよりインターナショナルな雰囲気が漂っていました。
何組かライブをしたんですが、私が「チクショーいけてる!!」って初めてCDを聞いた時に泣いたフロムアメリカのHarv &J Boy」が私の大好きな「Do You Take It In The Ass ?」を歌ってくれたので、天にも昇る思いでした。ちなみに「Do You Take It In The Ass ?」は直訳すると…って女子には訳せません。ご想像にお任せいたします。

ここで脱線しますが、今までウクレレで変な歌を歌うのはイタチさんとた〜ちんとミニラさんだけだと思っていましたが、さすが世界規模となると、色んな方々が色んな風にウクレレを弾いていまして、誠に感動したのであります。昨年のドイツウクレレフェスティバルでも面白い歌を歌ってたらしい方々がいっぱいいて、英語に一部実況翻訳してくれた人もいました。ただその当時の私の英語は全く全然だめだめだったので、さっぱり意味がわかりませんでしたが…。

ウクレレキャバレーの雰囲気が最高潮に達した後、私も飲めないビールと熱気で汗だくだくでした。ただ、見た感じとっても若い方が多かったせいか、ウクレレを弾きながらみんなで歌う「歌声喫茶」ならぬ「ウクレレ歌声パブ」みたいになってました。音もそれはそれはでかくてちょっと閉口。でも雰囲気は楽しめました。

オープンマイクもあったんですが、そこでは今回一緒にホーレスレーに行ったスウェーデンのウクレレ仲間のロバートさんも弾いていました。彼のウクレレは日本で言うところのベビーウクレレで、ころころとロイスメックなんかを弾くかっこいい紳士でありまして。彼も含め、今回のフェスティバルには5名のスウェディッシュが参加してました。昨年は1名だけでしたので、来年はもっともっと参加する人が増えるといいな〜と倍々方式を期待しております。

しかし、結局その日をきっかけに私は風邪を引いてしまい、いまだに声が、「皆飛べないエンジェル」になてます。(笑)まさになってます、じゃなくてなてます。です。

さらにそのウクレレキャバレーの翌日は、毎週水曜日に行われるというウクレレミーティングにも参加いたしました。ここら辺でもうすっかりキャバレーで出会った彼氏の友達とはすっかり仲良しになっていたので、ミーティング会場であるパブの外でまったりビールを飲んでいたんですが、「これじゃあ参加したことにはならないわ!!」と、一人敵陣(というわけではないんですが、意気込み的に)に乗り込んだのでございます…。

続きはまた次に。(明日と言わないところが皆飛べないエンジェルなんだな)