2009年8月20日木曜日

そろそろウケフェスの報告開始。




ブログの更新がかなり遅れました。ぐうたらな性格は日本に帰ってくると悪化します。
彼がスウェーデンに帰ってしまい、やることもある程度片付けて落ち着いてくると、ぐっとだらだらになります。

しかし、そろそろイングランドで行われたウクレレフェスティバル関連の報告をしたいです。

ロンドンのヒースロー空港に着いた7月21日は火曜日で、月に一回の「ウクレレキャバレー」というイベントのある日でした。本当はちょっと疲れてたんだけど、当分いけないかも、という誘惑に負けて夜に再びロンドン市内へ。

ウクレレキャバレーというのは、ロンドン近郊に住むウクレレファン達がパブに集ってウクレレを皆で弾いたりゲストのライブを楽しもうという月一のイベントのようです。
bosko&honeyさんのサイトを見た方は『ん?ニューヨークの??」と思うかもですが、そちらとの関連性はよくわかりません。すみません。

私たちが行った日は、特にホーレスレーでのウクレレフェスティバルに参加する人たちが世界中から集まっていて、ちょっといつもよりインターナショナルな雰囲気が漂っていました。
何組かライブをしたんですが、私が「チクショーいけてる!!」って初めてCDを聞いた時に泣いたフロムアメリカのHarv &J Boy」が私の大好きな「Do You Take It In The Ass ?」を歌ってくれたので、天にも昇る思いでした。ちなみに「Do You Take It In The Ass ?」は直訳すると…って女子には訳せません。ご想像にお任せいたします。

ここで脱線しますが、今までウクレレで変な歌を歌うのはイタチさんとた〜ちんとミニラさんだけだと思っていましたが、さすが世界規模となると、色んな方々が色んな風にウクレレを弾いていまして、誠に感動したのであります。昨年のドイツウクレレフェスティバルでも面白い歌を歌ってたらしい方々がいっぱいいて、英語に一部実況翻訳してくれた人もいました。ただその当時の私の英語は全く全然だめだめだったので、さっぱり意味がわかりませんでしたが…。

ウクレレキャバレーの雰囲気が最高潮に達した後、私も飲めないビールと熱気で汗だくだくでした。ただ、見た感じとっても若い方が多かったせいか、ウクレレを弾きながらみんなで歌う「歌声喫茶」ならぬ「ウクレレ歌声パブ」みたいになってました。音もそれはそれはでかくてちょっと閉口。でも雰囲気は楽しめました。

オープンマイクもあったんですが、そこでは今回一緒にホーレスレーに行ったスウェーデンのウクレレ仲間のロバートさんも弾いていました。彼のウクレレは日本で言うところのベビーウクレレで、ころころとロイスメックなんかを弾くかっこいい紳士でありまして。彼も含め、今回のフェスティバルには5名のスウェディッシュが参加してました。昨年は1名だけでしたので、来年はもっともっと参加する人が増えるといいな〜と倍々方式を期待しております。

しかし、結局その日をきっかけに私は風邪を引いてしまい、いまだに声が、「皆飛べないエンジェル」になてます。(笑)まさになってます、じゃなくてなてます。です。

さらにそのウクレレキャバレーの翌日は、毎週水曜日に行われるというウクレレミーティングにも参加いたしました。ここら辺でもうすっかりキャバレーで出会った彼氏の友達とはすっかり仲良しになっていたので、ミーティング会場であるパブの外でまったりビールを飲んでいたんですが、「これじゃあ参加したことにはならないわ!!」と、一人敵陣(というわけではないんですが、意気込み的に)に乗り込んだのでございます…。

続きはまた次に。(明日と言わないところが皆飛べないエンジェルなんだな)

1 件のコメント:

ミニラ さんのコメント...

AYAさん、お久しぶり。お元気そうでなによりです。
「音楽の幅の広い人」!?として名を挙げて頂き(笑)、ありがとうございますm(_ _)m。
これからも、AYAさんのワールドワイドなご活躍を期待してますよ!