実は今、ウクレレコンテストに応募するために曲を作っています。
え?いまさら?
また?
懲りずに?
はい。そうです。しかし、今回の心持ちは前回と180度違います。
オキラクオキラク、受かればマジラッキー♪で。
逆に曲を作る締め切り作りにもってこい。
「ウクレレの曲」だから、日本のウクレレファンにはマンネリだ。超シンプルだし。
とても受かるかわからないが、今まで自分が弾いて来たテクニックを
一曲につめるので、海外のお友達の自己紹介用的なダイジェスト曲に使えるかしらん。
応募用に録音したあと、久々にユーツーブの画像もアップしよう。
うきうきの曲なんで、練習しているだけでうきうきだ♪
こんな感じで。もはやすでに受かることを想定していない内容にびっくりですが、
久しぶりにウクレレを弾く事を楽しんでおります。
ああ、こんなことって本当に久しぶり。本当に久しぶり。
ウクレレを弾く事を楽しんでるなんて!!超嬉しいよ。
きっと某ちぇるしぃさんにいただいたマーチン3Mの力も大きい。
いいんだ、これ。これはまた後日のネタで。
曲は応募後、審査の結果を待つ前にさっさとユーツーブにアップしちゃうよ。
そんでもって、いよいよ怒濤のアルバイト探しに突入なのだ!!
誰か紹介して…。
と、長い前置き(でしたか!!)に続いて、ウクレレウェンズデーの様子を。
ウクレレキャバレーの時とは違うバーなんですが、一階は普通客のみ。
で、地下を降りて行くと、いるわいるわ、マハロを持ったイギリス紳士&淑女が!!
最初は何やら練習と称してプレイテクをレクチャーしていたのですが、
次第に皆が持っている「歌本」(コピーして配っているらしい)からどんどん
リーダーが好きな曲を弾き始めます。すると、みんな慌ててそのページを探し出し
(アルファベット順に曲をファイリングしていた!ずぼらな私には驚きだ!)徐々に参加していくのです。
大概はビートルズとか有名な曲なんですが、私は有名な曲というものを全く知らないのと
ファイルを持っていないので、指先の見える人で上手そうな人を見つけて
その人と同じコードをただひたすら隅で弾く、という強硬手段で望みました。
最初は何か場違いで、みんな夢中でウクレレ弾いてるし、あんまりしゃべれないし、で
傍目には「イベントを何かで知ってウクレレ持って来たがよく状況をつかめていない日本人」
そのままでした。
でも、盛り上がってくると、こっそり後ろからファイルを覗いたり、
「あなたのウクレレ素敵ね」などと話しかけ、輪の中に埋もれていきました。
20代とおぼしき若者が多かったのですが、中には父親世代っぽい方もおり、
「このウクレレどこの?」と私が姪に買ったイーグルのメードインスウェーデンウクレレを
珍しそうに触っていました。
何か楽しいね!みんなでがんがんに次から次へとコード弾きで
曲を弾いていくだけなのにすっごい楽しいね!!
結局そこのバーが終わった後も、海外組のおじさんたちと一緒に次のバーへ。
だって、前出のJ Boyおじさんが「いや〜ちみのウクレレの弾きっぷりいいね〜」と褒めてくださったもので。
ウクレレで面白い音楽をやる人は、何をやっても面白いです。
次のバーでもしこたまビールを飲み、知らないお姉ちゃんにウクレレを弾いてやり、
自己紹介をし、他の仲間も紹介し、ただただ「同じアメリカ人」というだけで
J Boyおじさんとお姉ちゃんは大層お話盛り上がってましたよ。
すごいな〜。私はその迫力に押されて、そのお姉ちゃんとは握手できませんでした…。
ちっちゃいAYAちゃん。
…ちなみに、そちらのイベントでもマハロのカラーウクレレは大人気で、
半数がマハロ系、1/4がKALA、後はカマカやら手作りやらのこだわり派ってな感じでした。
キワヤ率ゼロです。まあ、それほど驚くことでもないですか。やっぱ遠いもんね。日本は。
マハロ系でも一部の方は「バーには高いウクレレは持ってこない」という方も込みですので
一概には言えないのですが、でもあのスクラッチの痕からして
もともと特別なオンリーワン〜♪的な
「世界にひとつだけのマイウクレレ」が多かった様に思います。
マハロの貢献度はすごいですね。ロンドンでも約3000円で買えます。
そしてカラフル、バナナの模様つきとかもあって、
ウクレレって、楽器ってだけではなくファッションの一部なのかなと思いました。
それを悪いとかジャッジしたいわけではなく、マハロの「ウクレレ人口を増やす貢献度」に
ほとほと関心したのであります。
個人的にはスポンジボブのフライングVウクレレが欲しかったです。
水曜どうでしょう?(笑)いいじゃないですか。ね。
譜面やコードブックを見ないで弾き続けると、コードの勉強になるなと思いました。
もしもビールを飲んでなかったら、ね。全部忘れてますから。あは。
このあと、一日ロンドン観光をした痕、いよいよホーレスレーへ向かいます。ああ、やっとここまできただ。
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