2013年3月12日火曜日

ある日常。


先日、未だに自宅前で工事している人から、駐車場から車を移動させてくれとの依頼。朝っぱらからなんたることだ。もし家にもう誰もいなかったらどうするんだ、と旦那プリプリで車移動。家の真ん前の道路はその日の曜日は駐車禁止。なのでちょっと遠い道まで停めにいく。

昼になって家の電話がなる。「お宅の止めてる車どけてちょ」えー。なんだそれ。でも人の家の前に停めてるんだし、入り口塞いだかと思って移動させる。

それにしてもスウェーデンって車のナンバーだけで電話番号までわかるんだ。おっかねー。などと考えつつ。もしかしてこれって空き巣のオトリ電話じゃね?などと警戒しつつ。

また電話。まだ停めてるじゃないの。はあ?もう移動させましたけど?どの車のこと言ってんの?青い車?あの、私たちの車、青じゃないんですけど。

もしかして、はたと思う。この家の前に停めてある工事の人のらしき濃い灰色の車のことじゃね?見ようによっては青にも見えるし。
もしかして電話してきた人って、交通課の人?この日停めちゃいけないってのに停めたから駐車違反の取り締まり?名乗らなかったからわかんねーよ。

交通課にとっては、私らの車じゃないなら仕方ないって言って用件終わり。

さて、旦那に事情を説明して、車が朝停めたところになくても心配するなメールを送る。しかし、バカ旦那わけわからじ。

電話で一から劇場式説明。演技しまくり。
やっとわかってもらえる。

こんなんで、軽く1時間。私の毎日は本当に些細なことで消えて行く。ほんと、時間を返して。

今度は、ダブル確認で行く。お前は誰で、どの車かちゃんと聞く。5分家を空けるだけでもアラームをつけて行ったのは、偉かったあやちゃん。お隣に行っただけなのに…と空き巣に入られるおばあちゃんがどこの国にもいるもんです。

でも人生勉強ですな。はあ。

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