2014年10月15日水曜日

ストックホルムの幽霊屋敷本。



一週間程、スペインのカナリア諸島というところに旅行して来たの。ちょっと前に同じスペインのマヨルカ島に行って来たばっかりだったから、ちょっと気が引けてあんまり他の人に話してなかった…フェイスブックとかに日程書くと空き巣に狙われるって聞いたのもあって。

そして今週から、こりずに英語の学校に通い始めた。今度は夜間の時間帯だ。午前中と午後をフル活用して、ついまったりしてしまう夜にお勉強なんて効率いいわー。夕飯も少し抑えられるしね。

で、こっからが本題。
月曜日に、ネットで調べて興味深かった「ストックホルムのお化け屋敷」の本を買った。

これはスウェーデン語で書かれてて、何とも勉強しがいのある本なんだけど、実は「教会百物語」って教会萌エーな方のサイトで見つけた本。勝手にリンク貼って、勝手に宣伝してごめんなさい!サイト内の写真と表紙が違うのは、初版じゃないからですよ。でもよくわかんないけど、この本にはちゃんと住所も載ってる(初版は載ってなかった?)から行きやすーい♪

で、ヘミシンクで私のガイドと妄想会話をやってると、スウェーデンの地でレトリーバル(ようするに成仏補助?)をすることが大事って言ってる。確かにスウェーデンって人口少ないし、ヘミシンクやってる人いないみたい。多分トータルで10人(推測)くらいなのかな、コミュもないし。そもそもスウェーデンでのヘミシンクインストラクターに「他に人いないですよ」と言われたばかりだったし。

そーか、スウェーデンだって世界大戦参入しなくたってかなり生臭い歴史はいっぱいあって、成仏しない方々はまさに「放置」状態なわけですか。フムフム。でも、どこに幽霊がいるかなんてわからんよ…って思ってたところにこの資料ヒット!(サイトも含め)ですよ。

で、最近、オラクルカード(タロットカードの一種)みたいなめんどくさいものじゃなくて、もっと簡単に後ろの人とコミュできないかなと思ってひらめいたのが、「Yes/No」アプリ。スマホにダウンロードして、質問するだけ。携帯を振れば、即答えてくれる。

ここでポイントなのは、このアプリそのものが答えてくれるんじゃなくて、後ろの人が操作して答えてくれてるんだってこと。アプリはただの道具で、こっくりさんの10円玉でしかないってことだ。間違えないでね。

そのアプリで、この幽霊屋敷の本を安く手に入れられるか聞いていって、最終的に「オーデンプランの近くのスタッドミッションにあるよ」って答えになった。もちろんイエスノーで答えられる聞き方をして得た答えだけど。

で、眉唾ながら実際にそのセカンドハンド店に行ってみた。あったんだよこれが!!探してる本を見つけるなんてすごく難しいのに!!本の定価は265krだった。高え…でもこれを50krでゲトした。4千円が750円ですよ。しかも綺麗。読んでないっぽい。特にサインもなし。うむ。

見つけたときはさすがにちょっとブルっとした。後ろの人と上手くコミュニケーション取れてるっぽい、私?

自分の見解では、特にこの本は私と私の後ろの人にとって大事な本だったのだと思う。だからずばり、ぴしゃり、というわけだ。まあ、じっくりスウェーデン語の本を解読していこうと思う。自分の好きな分野ならモチベーションが保てるし、きっと飽き始めたりしたら、後ろの人がちょっと飴ちゃんをくれたりしてうまく操ってくれるんだろうと思う(笑)

さて、このアプリには続きがあって、授業の課題図書も買わなければいけなくなったので再び使ってみた。しかし。特定された店に行ってもない。もう一度聞いてみると他の店にあるという。で、行ってみるとない。でまた聞き直す。これで3件まわったわけですょ。でもない。英語の名作本だったから、幽霊屋敷本とはまた違ったレア度だったにしても、ちょっと私もイラッとした。何だよ後ろの人。

イライラしたまんま、今度は別の用事を済ませてビルから出た後路地を曲がったら、警察の立ち入り禁止テープが貼られて次のお目当てのお店に行けない。なんか銀行強盗がなんとか、と警察官が言ってるらしい。私はよくわかんないけど、まあ歯磨き粉はいつでも買えるから…と予定変更して図書館に。結局課題図書は借りたけど、本当は書き込みとかしたかったから、買いたかったのに。

結局テープの場所は逃走時に使ったバイクかなにかが見つかって現場検証したとこだったらしい。このストックホルム市内で昨日起きた銀行強盗はまだ捕まってないわけだが、夜ダーリンに「危ない目に遭わなくてよかった」と言われてちょっとアプリに聞いてみた。

「もしかしてこのイラッとする一連の本屋引き回しは、私がこの銀行強盗に遭遇する可能性があったから引き止めたってことなの?」

答えは「Yes!」う~ん、まゆつばぁ~~~~!!

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