2011年11月12日土曜日

マイティウクレレ!!


日本より一ヶ月先にストックホルムにやってきた「マイティウクレレ」の映画。いや~一度こっそり見てたけど、やっぱり気持ちが「上がり」ますな!!

TシャツとDVD買って、気持ち半分ドネーション。こういうお金は絶対めぐりめぐって必ず戻ってくるのがウクレレなんだよなあ。

映画を見ると、あれあれ、結構日本での撮影部分が省かれてます。やっぱね。英語圏の世界のお話…というのはいなめない。DVDにはたくさん省かれたシーンがあるらしいので、日本の出演者達を拝めるそっちを楽しみにします。リージョンフリーじゃなかったらどうしよう。ガクブル。

もとい。
もともとスウェーデンには日本の14分の1の人数しかいないから、スウェーデン人が一人このイベントに来たとすると、日本では14人が来た事になる。そう考えると、結構な人数がたった一夜の上映会のためによく集まったなあと感激。30人くらいかなあ。

映画のあとはこちらでウクレレ弾いてる三バンドが軽くウクレレを演奏。一人はその夜スウェーデン語で書かれたウクレレ本を売ってたおじさん。もちろん買いました。サインしてもらう時「AYA」ってだけの単語が上手く伝わらなくて名前なしのサインになったけど。どこがわからなかったのか、問いつめたかった。「アーイィーアー」って何度も言ったのに!!!プンプン!!

さらに、映画にもちょっぴり写っているスウェーデンのパンクウクレレ少女。こちらでパンクな格好の若者がすっごく多いけど、結構パンクをキープするのも大変そうです。こっちでは。タトゥーしてるくらいじゃ全然パンクぽくない。だってこっちじゃほとんどの人が何かしらタトゥー彫ってますもんで。

さらに写真の「FU *K」(ちゃんと打てた!!)というウクレレのバンドのおじさんたち。何故か丘の上の王子様と同じスカート履いてました。(笑)でもスウェーデン人です。詳しく聞かなかったので、今度ゆっくり問いつめてみます。一人ボーカルで飛び入り参加のおじさんは、いつもは二人で弾いているので、この日は大勢をバックに嬉しそうに歌ってました。

お手伝いもしっかりして、最後は2〜3曲皆でウクレレ弾いたんだけど、映画監督のトニーさんが「スウェーデンの音楽はコードが多くて大変だね!私なんか2コードでしかウクレレ弾かないよ!」とか言ってました。でも大合唱。(笑)スウェーデン人は多分私が考えてるよりずっと歌が好きだと思います。しかも、一人づつが歌うカラオケじゃなくて、皆で合唱する感じ。もちろん知らない曲だったけど楽しかった。

来月は渋谷にも行くとか。ただイギリスと同日上映なので、トニーさんが日本に行けるかはわからないとのこと。映画にも映ってる「私吉村さんの友達です」って言ったら、「OH〜Yoshimura-san!」って喜んでた。私のダーリンが吉村さんのことを知ってたことを知らなかったのでちょっとびっくりしたんだけど、すでに超有名人ですよ、電飾ウクレレ吉村さん!!(笑)

ともあれ、これから買ったソングブックで、スウェーデンの歌と有名な曲のスウェーデン語訳、ってのをウクレレで練習していきたい。やっぱり本格的にスウェーデン人と仲良くなるには、あの大合唱に参加することが必須なのだ!!

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

おお、Ayaさんのブログ発見しました!
吉村です、アヤさん。へー、スエーデンでもマイティ・ウクレレ上映したんですね、日本より公開が早いですね。
コールマンさんにもお会いしたようですね、
ブログ読んでて驚いてます。
私の場合、日本よりも海外のフランスなどのウクレレ・ファンにはよく知られてるようで(汗)なんだか、とってもありがたい話です。
私もマイティ・ウクレレは日本の試写会で拝見していて、編集がさらに進んでいて見ごたえありました。ウクレレの映画って普通作れないですから、ある意味、奇跡みたいな映画ですね。
今週土曜日、渋谷パルコのエントランスでマイティ・ウクレレの公開記念ライブで30分演奏してきます。
では、また連絡します。

Aya(UkuleleAya) さんのコメント...

Hello! Yoshimura-san!
Arigato for komment.
But I can not write japanese noe , so sorry to be english.
Home internet coming soon and I can
write japanese soon!
Tack så myckt!(Swedish)