2011年11月5日土曜日

怒れる大工達、セルフ構築。


今、もうすでに目が回り始めてる。
忙しくてどこから手をつければいいのか分からない状態だ。
めちゃパニクっていると、旦那が「Arga snickaren(アーガスニッカレン)だね」という。
これは、スウェーデンのテレビ番組で私も時間があるときは見ている数少ないスウェーデンの番組だが、家を自分たちで直そうとするが全く計画性がないために住めない状態になっている家を、アーガスニッカレン(怒れる大工)が怒りながらしかりながらその家を直していくという番組。
そこに出てくる家主たちは、居間、トイレ、庭、キッチン、全てを中途半端に手をつけて、どの箇所も終わらせていない。で、寒い部屋の中、怒れる大工に「冷蔵庫より寒い部屋に住んでるなんて子供の健康に悪い!」と怒られるわけだ。(笑)もっとも最後はちゃんと家を直してくれるので甘いっちゃ甘いんだけどね。写真のアンダーシュさん、すごいいい人です。

でも私は、まさにこのダメな家主と一緒。
たくさんやらなくてはいけないことがありすぎて、中途半端に手をつけて全部終わんない…。
いかん!これじゃだめだ。逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!(笑)

私には怒れる大工はいないから、見えないところで多分一所懸命旗振って応援してくれてるガイド達にその役目を演じてもらって、頑張って目の前にある課題に取り組んで行こうと再決心したのであった。ようするに脳内大工を構築するわけだ。

まあ、この脳内大工は番組みたいに勝手に仕事してくれるわけじゃないが。それやったらただの靴屋の小人だよな。う〜ん両方欲しい。これが本音(笑)

0 件のコメント: