2014年9月12日金曜日

Oh my ターニングポイント。


最後の更新をみたら、去年の五月だった。わー。
忘れてたわけじゃないけど、色々あったの。本当に色々。

そして今日から試験的に再開するのは、先日私にとって、また何度目かのターニングポイントがあったから。それはおいおい書いていこうと思う。

まずその最後の更新時に書いた「新しいわくわく」な仕事。結局今年は断りました。今年もどお?って誘われただけでも嬉しかったということで。もこの話はしない。って何があった(笑)

アリゾナ。昨年の夏、そのアリゾナに住む旦那の友達が急死した。心臓発作だったようで、当時11歳だった娘さんにとって、私たちと皆でいったグランドキャニオンが最後の旅行になってしまったようだ。人生何が起きるかわからない。

昨年の秋から今年の春まで、私は再び学校へ通っていた。
スウェーデン語と英語。スウェーデン語のクラスは、ディベートがうまくできなくて、三回も3時間テストを受けさせられギリギリで卒業できた始末。でも先生には「AYAのスウェーデン語には問題はないが(←ここ自慢してるつもり(笑))、ディベートがちゃんと出来てない」という。
ジャッジしないで生きようと試みてる人になんて仕打ち!
タダでさえ片方からの視点で見ない様にしようと精神活動してきてるのに、どういうことかしら?

英語のクラスは、最初自分のレベルがよくわからなくて、とてもとても低いレベルのクラスに間違って入ってしまい、一度入るとなかなか上へ行かせてくれない先生の下で勉強するのは辛かった。自分に合ったレベルに近づいてきたら、なんとかマシになったけど…英語の意味をスウェーデン語で言われても分からない自分。よっぽど英語の方が勉強楽しい。スウェーデン語より上達がわかるから。

さて、もうカウンターも生きてないし、誰か読んでる人もいないだろうからひっそり再開するが、タイトルも変えることにした。
これが、ウクレレに変わって、私のこれからの人生の柱になるもの。
このことについて、おいおい書いていこうと思う。

次もまだまた助走、脳梗塞になった話を書こうかな。

私の書くブログは今までも、そしてこれからも、スウェーデンを紹介する内容を期待しても全く出て来ないのでご了承ください。

2013年5月20日月曜日

新しい仕事、始めます。


最近の気流の変化に驚いている。
やっぱりスウェーデンだからか。夏に向かう勢いの激しさよ!
そして冬に向かう足取りの重たさよ…。

新しい仕事を見つけた。
しかも、自分で探したんではなくて、人から紹介してもらった仕事。
他の国では知らんが、少なくともスウェーデンは「人とにつながりが全てを運ぶ」国である。
仕事しかり、友達しかり、住まいしかり。もちろん面接は頑張ってこなしたけれど。
でもそれは反対に、人付き合いが苦手な人には住みにくいところだとも言える。

ともあれ仕事。
日本人が一番大切にしてるものはお金と仕事で、他の国の人の家族、とか国、とかっていう回答と比べると恥ずかしい…みたいなブログかなんかを読んだが、私もそれは同意する。

しかし、仕事があるのもまた一考。人に会う事は楽しいし、外に出る事も面白いし、なにせこの年になって、まだなお新しいことに挑戦する意欲がある自分に驚いているのだよ。

詳しい仕事内容を書いちゃうと「あれこの人もしかしてあの人」的なことになっちゃうのはメンドイので割愛するが、トレーニングが必要なこと、そして家を何日も空けなくては行けない仕事である。ここがポイント。

今まで自分は何ども「何のためにスウェーデンに来たのかを考えると、旦那と過ごす時間が一番で、仕事を得る為にそれを犠牲にしたくない」と考えてきた。

しかし、私も旦那も結構なお年であり、3年もたって、一緒に居たすぎる気持ちも少し落ち着いたので(笑)刹那的な考えを少し変えてもっと前向きに未来を考えるのもいいかしら?と考えるようになった。そこでこの仕事だ。

夏の間だけの短期の仕事だし、お給料についてもこの国ではいつも不満が残るけど、それを除いたら結構楽しいかもと期待している。

何日も会えなくなったら、きっと旦那がもっと新鮮にみえるだろう。もっと優しくしたいと思う様になるだろう。もっと二人で色んなところに行きたくなるだろう。新しいことを学んでちょっと大人になった♡自分を眩しく感じるだろう…か?

多分、帰ってきたらグチの嵐だろうから、スウェーデン語でグチを言う単語を勉強しとかなくちゃ的な、現実的な今日この頃でもある。

2013年5月1日水曜日

アリゾナとニューヨークへ行った。



アリゾナとニューヨークへ行った。二週間。ブログ更新できなかったいい訳。

アリゾナは、旦那のウクレレ友達が住んでいて、そこにずっとお世話になった。グランドキャニオンに行けて、セドナにも行けて満足。

でも、多くのアメリカ人は「スピリチュアル」とか「エネルギー」とかいったたぐいの物をまったく信じない。どころか、バカにしたりする。肩身狭かった…。

一番近くの店にも歩いて行けないアメリカは、ホストの裁量しだいでどんな旅にもなり、そして大概ゲストの思い通りにはならないのだということを痛感した旅となった。

その土地に長く住んでいると、他の土地に住む人が、地元の何を見たいのか分からなくなる。
地元の見せ場を俯瞰で見れない人のところでは、特別親切にしてくれるのだが、行きたいところになぜ行きたいのか分かってもらえなくて、もどかしい場面が多々あった。疲れた。正直。その家に2匹の犬と2匹の猫が居なかったら発狂してたところだ。

しかし、アリゾナは底抜けに暑くて、サボテンニョキニョキで楽しかった。アウトレット素通りされた時は胃がキリキリしたけど…(泣)

ニューヨークは、行こうと思ったわけでなく、文字通り成り行きで行った。でも、今の私にとって、ニューヨークだろうがなんだろうが、行きたいところはブックオフとユニクロであり(笑)、韓国焼き肉であり、布地屋なのである。

アメリカは安かった。チーズの値段に大層驚いた。クリームチーズ、スウェーデンの半額だぜ。写真はニューロークチーズケーキだけど(笑)

ニューヨークは、英語を使う、世界中から人が集まってくる東京、だった。
それは、そんなに大したほど驚かなかったという意味であるが、それは一度の旅行でしかも極地しか行っていない人がいう台詞ではない。

少なくとも、スウェーデンでは当たりまえにみかけるホッカムリはほとんど見かけなかった。時期的に、場所的に、だろうか。

特にボストンテロの真っ最中で、しかも犯人は次にニューヨークを狙うはずだったとか聞いて、飛行機の乱気流より血の気が引いた。生きてるって素晴らしい。

ニューヨークでうらやましかったのは、やっぱりブックオフがあったこと。あんなに日本の本がいっぱいあって、うらやましいよー。しかも苦労して見つけたきものコーナーで「あなたを待っていたわ」的な本と運命の出会いを果たす。しかも定価の半額で、お得感たっぷり。すっげーよかったナー、ニューヨーク!(笑)

ユニクロでは、主に旦那のシャツを買った。日本のユニクロでは置いてないサイズももちろんあった。いつもならお腹のところがきつきつな(笑)旦那も、アメリカンサイズのユニクロシャツだとブカブカ。わお。これがアメリカンサイズってやつか!すっげーよかったナー、ニューヨーク!(笑)

スウェーデンに戻って来て、ひどい時差ぼけとスウェーデン語が分からなくなってて相当ビビっているが大丈夫。

速攻2足もニューヨークで買った布地で足袋を作った。でもこはぜ(ひっかけるやつ)がなくて、格好悪い。でもあるもので満足する。それがスウェーデンで生きて行く知恵。

今度行く時は、一人で行きたいな…でもそれができない所帯持ち。ああ。

2013年3月26日火曜日

ひと押しのチキンスープ。


よく「こころのチキンスープ」という本を日本で見かけた。
多分シリーズものなのだろう。

私は初めてそのタイトルを見たとき、チキンスープに対して何も郷愁とか癒しとかいうものを感じなかったので、なんてアメリカ的な表現なのだろうと思ったものだ。
「こころのおかゆ」ならわかりそうなものを、と。(笑)

しかしここへきて、本気のチキンスープに出会う事になるとは思わなかった。

ことの発端は、日本人の友達に誘われて、例のギリシャレストランでぼったくられた日のことだ。
彼女は、私が昔にやっていた「にほんごスプロークカフェ」に来てくれて仲良しになった人。

ちなみににほんごスプロークカフェとは、ストックホルムで日本語を話したい人の為に集まってお茶を飲みながらお話する、というミニイベントのこと。
今はストックホルムの一角の図書館と、日本人会主催でやっている二つのカフェがあります。

で、彼女。
双子のボーイズのママでもあるのだが、ぼったくられデーの日、「着物ビジネスどお?」と気軽に聞かれたのでそつなくまあまあと答えていたところ、「実は私も起業したの!旦那様と一緒に!」とのたもうだ。

話をきけば、チキンスープ。
もともと旦那様ファミリーに受け継がれてきたチキンスープのレシピだが、スウェーデンにはおいしいチキンスープのブイヨンがないということで会社を起こし、これを作って売る事を決めたそうな。

私にとってチキンスープのブイヨンとは、クノールのブロック状のものだが、それはあくまで「インスタント」のものであり、本物のスープブイヨンではないらしい。確かに。今までそんなにチキンスープの事を考えた事がなかった。
そのあと彼女は、体にいいとかうんたらが効率よくとれるとか効能?を懸命に説いていたが(かわいいかった!)、単にオーガニックでおいしそうな響きが好奇心をくすぐり、質問攻め開始。最後には彼女らがブイヨンを作っている工場に見学に行かせてもらうことになった。

で、さっき帰ってきた。(笑)工場は私の家から二駅の、とっても近いところにあった。夏なら自転車でOK的な。世界遺産の墓地(といってもとってもおされな公園みたいです)のすぐ近くにある、落ち着いた駅から近い好立地。

工場は思ったよりも広くて、でも小さい工場らしい可愛らしさのある建物だった。そして、ブイヨンを作っている釜を見せてもらった。超いいにおいなんですけど!これ絶対まわりに住んでる人、何作ってるか気になってるはずなんですけど!

スウェーデンでは、箱詰めにされてストレスいっぱいで太らされる鶏ではなく、自由に外を歩き回った「フリーゴーエンデ」という卵や鶏肉に人気がある。(高いけどね)その工場でもこの自由に遊び回った「幸せな鶏」を、ぐつぐつぐつぐつぐつぐーつぐつぐつぐつぐつ野菜とともに煮込む。

お昼時にいただいた、そのスープのおいしいこと!従業員の人の味付けでちょっと辛めだったが、とにかくとにかく美味しかった。これが体にいいって、何か分かる気がした。確かにこの味が「リアルな旨み」を持ってる証拠であり、「リアルなニュートリション」を持っている証拠。

今、オーがニックショップや地元スーパーのICAなどにも置いてもらっているという。学校や病院の給食サービスの会社なども興味を持ってくれていて説明会もしているそうだ。

そして、さらに旦那様は、無料配給の食事として教会などにも配っているそう。ここがやっぱり社会貢献意識の高いスウェーデンです!いやん旦那様すごい!素敵!

でもさ、私もがんばらなくちゃ!って思えるほどウキウキする展開だね!本当に。
聞けば、旦那様は生粋の起業家であり、色々挑戦してきたまさにチャレンジャーだそうだ。かっこいい。彼女も実家が自営業で、自分で仕事を作るということに抵抗がないという。ああ、サラリーマン根性の固まりの我が手を見る…。いや、がんばります!私も負けません!!

心が疲れてるとき、彼女の頑張ってる話で元気になれる。私もがんばろーと思える、背中を押してくれる。彼女らの会社は私にとってきっと「ひと押しのチキンスープ」になるんだ。んでスープを飲めば、体も元気になれると。うん、まさに一石二鳥だ!!

というわけで、その会社の宣伝をここに。こっちは本物の「いち押しのチキンスープ」です。全てスウェーデン語っす。
「StockPot(ストックポット)」

学校でのデモストレーション、盛況でした。


あっという間の一週間でした。例の着物のデモストレーション(着付け教室)の話。

スウェーデンの学校の中の日本語クラスで、一日だけ「着物デー」を作って、クラスの男女各1名づつに着付けをした。

スウェーデン人は皆背が高いけど、対丈ってことはなかった。ちょこっとほとんど帯で隠れるほどのお端折を作って。
でも満足してくれたみたい。子供のクラスは落ち着きがないから集中するのにも大変だけど、
大人のクラスは自分でお金を払って来ているし、大人しくちゃんと話を聞いてくれる。
子供は自分のお金じゃないからね…来ない子も結構いるらしい。センセー大変だね。

スウェーデン語の方は、前もって何度も練習していたけど、やっぱりチェックしてくれる人がいないまま原稿を作ったのは良くなかった…。
間違った言葉のまま覚えて、前日になってダーリンが「そんないい方しない」とか言い始めて。
そんなんだったら、最初からなんで手伝ってくれないんだよ…。

結局どんなに愛してくれてても、めんどくさい物はめんどくさいものなのね、と痛感。
最近、新しくランゲージエクスチェンジ(スウェーデン語を習う代わりに日本語を教える)をしてくれる人を見つけたが、
この人はきちんと時間を作って話を聞いてくれる人なので、
ダーリン以外にもやっぱりスウェーデン語の勉強に付き合ってくれる人がいないとだめだなあと思う。

で、そのダメダメな原稿のまま、本番に挑んだわけだが、それでも半分日本語、半分スウェーデン語で話せて気分も落ち着けた。
なによりやっぱり日本に興味がある人たちだし、衣紋を抜く意味とか、何でお太鼓っていうのかとか、細かな話もできて満足だった。
女の子は最初恥ずかしくて仕方ない感じだったけど、実際に着物を着てみれば帰りがけに「脱ぎたくない!」って言うほどだったし、いっぱい写真も撮ってた。やっぱ女子だねえ。しおらしく歩いたりして皆かわいかった。

男の子は半分くらい、着る予定の子が来なくてびっくりしたけど、それも恥ずかしいのと面倒くさいのの意思表示かもなあと。

最後には、自分のお店のチラシも配って、一週間で7クラスの「着物デー」は終了!とっても有意義で楽しいイベントだった。生徒さんたちも楽しんでくれたみたい。

今回でだいぶスウェーデン語で着物のことを説明できる自信もついたし、がんばって次のステップに進もう、自分!おー!

2013年3月17日日曜日

着物のデモストレーションやります。


明日の月曜日から、友人が先生をしてるある学校の日本語クラスで、生徒たちに着物を着せてあげることになった。

4日間、計7クラス。
1クラスにつき男女各一名づつ、スウェーデン語で着物の説明をしながら着付けをするという、大プレジェクトだ。

別にスウェーデンでなくてもそうだと思うが、多くの人が厳しい人生を歩まなければいけなくなった昨今、自分の欲しい物は自分で取りに行かないといけないとすごく実感する。

その中で、がんばって自分の価値を高めることに対して努力し続けられる、自分の欲しいものを自分から取りに行ける友人を持って、私はラッキーだったなと思う。

そういう人を身近に持つという事は、自分の向上にもつながる。そして友人が私のことをそう見てくれるらしいと感じる時、とても嬉しいと思う。

授業は先生によって、千差万別。基本をしっかり押さえつつ、なおかつ色々ユニークな試みができる人が、生徒の人気をあつめ、しいてはイニシアティブを握る人間になっていくのだ。

で、着物ウィーク。
困ったのは、やっぱり北欧人の発達のよさ。(笑)
この人たち、なんでこんなに高いんでしょか。なんか牛乳に秘密があるっぽいことを体で実感中。この話はまた後日。
で、男性の平均身長180センチ、女性は167センチらしい。
例の脚長おじさんの着物、役に立つ時が来た!
男性は最高182センチの人に着せる予定。わお。
女性は175センチが最高。そしてすっごくおっぱいが大きい人にも着せるらしい…。きっと、さりげなく触ってもいいのよ。うふふふふ。

女性の着物は、ほぼ全員対丈で着る事になるけどいいと思っている。
「おはしょりがない」という見た目にかなり抵抗感があるが、ママンもその友人も「もっと昔はそんなのなかったんだから、別にいいじゃん。”今”のルールじゃなくても」とおっしゃる。

なるほど納得。一年に一回くらい、ママンはいい事をいう。まあ、出来るかぎりやって、できないことはさっくり気持ちを入れ替える。これってすっごく大事です。

わくわくしてる学生さんたちの気持ちに応えられるよう、しっかりスウェーデン語での着物用語、復習しとかなくちゃ。

2013年3月12日火曜日

ある日常。


先日、未だに自宅前で工事している人から、駐車場から車を移動させてくれとの依頼。朝っぱらからなんたることだ。もし家にもう誰もいなかったらどうするんだ、と旦那プリプリで車移動。家の真ん前の道路はその日の曜日は駐車禁止。なのでちょっと遠い道まで停めにいく。

昼になって家の電話がなる。「お宅の止めてる車どけてちょ」えー。なんだそれ。でも人の家の前に停めてるんだし、入り口塞いだかと思って移動させる。

それにしてもスウェーデンって車のナンバーだけで電話番号までわかるんだ。おっかねー。などと考えつつ。もしかしてこれって空き巣のオトリ電話じゃね?などと警戒しつつ。

また電話。まだ停めてるじゃないの。はあ?もう移動させましたけど?どの車のこと言ってんの?青い車?あの、私たちの車、青じゃないんですけど。

もしかして、はたと思う。この家の前に停めてある工事の人のらしき濃い灰色の車のことじゃね?見ようによっては青にも見えるし。
もしかして電話してきた人って、交通課の人?この日停めちゃいけないってのに停めたから駐車違反の取り締まり?名乗らなかったからわかんねーよ。

交通課にとっては、私らの車じゃないなら仕方ないって言って用件終わり。

さて、旦那に事情を説明して、車が朝停めたところになくても心配するなメールを送る。しかし、バカ旦那わけわからじ。

電話で一から劇場式説明。演技しまくり。
やっとわかってもらえる。

こんなんで、軽く1時間。私の毎日は本当に些細なことで消えて行く。ほんと、時間を返して。

今度は、ダブル確認で行く。お前は誰で、どの車かちゃんと聞く。5分家を空けるだけでもアラームをつけて行ったのは、偉かったあやちゃん。お隣に行っただけなのに…と空き巣に入られるおばあちゃんがどこの国にもいるもんです。

でも人生勉強ですな。はあ。