2010年7月1日木曜日

カウンター付けと近況報告。


写真は、スウェーデンでは一番有名な「ミッドソンマル」という名の夏至のお祭り。大したことはしないんですが、なんとなくみんな集まって踊ってる人をみながらお茶してます。このあと、いろんなスウェーデン特有の料理をダーリンのご両親にごちそうになしました。


さらにこのブログ、記念すべき7月初め(まだスウェーデンでは1日です)にカウンターをつけることができました。今まで「何でブロガーにはカウンター機能がないの??」って不思議でしたが、こういうのは自分で付け加えるもんなんですね。勉強になりました。これからはカウンターの数字をはげみにしていこうかな。


さて、最近のAYAさんは。

学校が変わって2週間。結構がんばっていますよ。クラスが変わると進行方針も変わり、どちらかというと文法よりも単に単語などを覚えることが多いです。しかし、これこそ私が望んでいたもの。頑張って勉強します。

まず学校が変わって驚いたことは、夏休みが1ヶ月になったことです。前のクラスはなにせ「インテンシブ」なので、さっさと進行しなくてはならず、休みも2週間しかありませんでした。でも今のクラスは通常の進行クラスなので、1ヶ月。うふ。

さらに結婚式の準備がだんだん整ってきました。
実は今までブログに書いた事なかったけど、身内だけで式をあげることにしました。両親が8月にこっちにくるので、それにあわせてやろうか…という話から始まって、今のところ

「ウエディングドレスを買う」

ぐらいまで進みました。Aラインのホルターネックのドレスです。わお。すっげー普通。

あと、最近ウクレレ仲間が集まるオープンマイク「ウクレレキャバレー」というイベントに参加しました。一階目は弾いたけど、二回目は見てるだけ。

ここ2週間ですっかり生活が変わってしまい、それに合わせるのに精一杯で、カウンター付けなかったらまた当分ブログ更新も延期だったかも。午後から学校に行くスタイルが、朝6時半に起きて8時の授業に出、12時に終わると直帰だったりお買い物(バーゲン時期なんで)したり。毎日小テストがあるので、ダラダラせずに午後も勉強しています。ヘミシンクのあとで。

??なんですかそれ。

そーなんです。最近諦めていたその「ヘミシンク」とやらを最近また始めたんですよ。実はママンからの荷物が届いたのが約2週間前で、その荷物の中に、アマゾンで買っておいたヘミシンク系の本を入れてもらっていたんです。で、もちろん読み終わってモチベーションがあがり、再開です。

このヘミシンクというもの、まったくウクレレ関係者には『??」のものですが、一言で言うと、スピリチュアル系のツールですね。ああ、そうです。そっち系です。そろそろこのブログにもこのヘミシンクという言葉がチラチラ出てくると思いますが、そのうちタイトルが「AYAのヘミシンク日記」になったら、いよいよウクレレ関係者、諦めてください。最近ウクレレ弾いてないしな。

このヘミシンク、以前はまったく無意味だったのに、再開し始めてからちょっとずつ変化が現れてきました。本のおかげです。詳しい事はまた日にちを改めて書きたいと思います。

とりあえず、今日はここで一旦終わり。一見面倒くさがりやが久しぶりに書いたブログに見えて、その行間の間に驚くべき内容を垣間みた…みたいな内容になってることを祈りつつ。(笑)

2010年6月13日日曜日

チープトリックinスウェーデン!!


学校の事はさておき、ちょっと気になる事を書き留めておきたい。

スウェーデンの通貨はユーロではなくスウェーデンクローネである。
クローネとは言いながら、本当は単数はクローナと呼び、複数ではクロノールと語尾が変化する。実際は20クロノールなどと使う。これが私のイライラのもとであるが、そこはとりあえずスルーしておく。クローナとはスウェーデン語で王冠のことである。さらにクローネの下にはオーレという単位があり、100オーレが1クローネである。オーレはなぜか単数複数ともにオーレと呼ぶ。

しかし、1王冠、20王冠ズなどと使うのは何となく粋を感じるのは私だけであろうか。日本円の円は、ちょっと調べたところによると、指でマルを作ってお金を表現したところから来たそうな。何とも実用的。

で、このクローネ、最近やけにひっかかかる。
例えばスーパーなどでは、表示が「20,90」などとなっている。この場合20クロノールと90オーレとなるわけだが、ここで??となる。

実は、オーレのコインは現在50オーレコインしかないのだ。どうやって払うんだ、20クロノール90オーレを??正解は、21クロノール払い、おつりなし。でした。
そう、現金で払う場合、端数は払えないので繰り上げ値上げとなるのだ。どーよ、この安っぽいトリック。スウェーデンではカード払い&デビッドカード払いが支流なので、その分にはきちんと90オーレ払えるので問題はないのだが、現金だと非常に困る。特に低所得者は現金使いが支流なのに。
しかし、25オーレまでだと繰り下げ値下げとなる。(多分。ここは未確定情報っす)でもさー。単品でランチボックスとか買う場合、よく「あれ?」ってなるわけですよ。49,90とかなってると、50クロノール札出せば終わっちゃうのね〜と。

どうもこの制度が気に入らん。1クローナ=約13円だから50オーレとなると7〜8円の話だが、結構でかいよね?毎日のこととなると。しかも私の何となーくの印象であるが、スウェーデン人はコインは金と思ってない節がある。50オーレ、1クローナ、5クロノール、10クロノール。これはなんだ。

スウェーデンはトイレに入る際、お金が必要だ。デパートでも10クロノール払わないと入れない。マクドナルドでも5クロノールは払わないとトイレに入れない。たまに入ったカフェでさえ「キレイにしてるんだから5クロノールよこせ」とくる。さらに駅にはトイレ自体がない!!スウェーデン人にとって、コインはトイレに入るチップ扱いかよ。

わたしゃびっくりですよ。コインがないとトイレにもいけないんです。どうやら悪い奴らとかチーンエイジャーのたまり場にされるのを防止する役目もあるようですが。でも換金トイレのドアは続けて入ると実質タダなので、よく一人が入ると列を作っていらっしゃいます。やっぱお金使いたくないよねえ、トイレに。

さらに、スウェーデンではペットボトルにデポジットがかかっており、500ミリのペットだと50オーレ、1.5~2リットルだと1クローナ余計にレジで払う。350ミリ缶だと50オーレ。皆さん気をつけてくださいね。で、この飲み終わった空きペットや缶をまたスーパーに戻してお金を受け取るのだが、公園などではよくゴミ箱に捨ててあるのが目につく。

ダーリンに言わせると「一種の募金」だそうで、拾い集める人の為に目立つ様に捨てるのがコツなんだそうだ。マジかよ、スウェーデン人!!要するに、細かいお金は気にしない風潮があるみたいで…。

私は更に驚きます。今年の9月にはとうとうこの「50オーレ」コイン、なくなってしまうんだそうです!!製造中止どころか、使えなくなるそうです。マジかよ!!どうすんだよ!!どうやって払うんだよ50オーレを!!私が持ってる50オーレはどうやって使うんだ!!たまに小さいコンビニだとコイン払いは断られるぞ!!

この約13円の違いを気にしないスウェーデン人の懐の大きさにびっくりいたしました。私も早く銀行の口座作らないと。それにしても、思い切りがいいですね、スウェーデン。日本は最小単位を10円にできるかしら?いやできる。今までの歴史は100銭まで使っていたのだからな。

この「はした金切り捨て制度」何かうっすら臭いますが、これはIMFの仕業ではなさそうです。いいや、どうせ墓場に金は持って行けないしな。

スウェーデンのチープトリックは、「永遠の金の炎」にはならず。ぺんぺん。

2010年6月10日木曜日

キュリアスアンヤ、最初の別れ。


フィンランドの笑い話をダーリンから聞いた。奥さんが旦那に「なんで愛してるっていってくれないの!」と怒ると、旦那は逆切れして「愛してるなんて、30年前にちゃんと言ったじゃないか!もし気が変わったらその時はお前に言ってるはずだ!!」とな。

ダーリンは笑いながら話してくれるのだが、わ、笑えない…。
フィンランド人もスウェーデン人も、かなりシャイというか、あけっぴろげに気持ちを許すということがあまりないらしい。こういうシャイさをわかってないと、ラテンの国から来た人々は「なんでそんなにみんな冷たいの??」となる。しいては日本人からさえも「なんで褒めてくれないの??」と言われてしまうのだ。

実は先日、とうとう学校の授業に耐えられなくなってクラス変更を願い出た。その時「褒めてくれない」センセーと話し合ったのだが、そのときはこっちがびっくりするほど私の勉強ぶりを評価してくれた。積極的に勉強する感動的な生徒だそうである。ううむ。またうっかりセンシチブになってしまい、泣きそうになっちゃったよ…。しかしずいぶんと極端だなあとは思うが、それほどセンセーは内に秘めてアンヤを評価してくれていたのだ。

だからこそ、ちゃんと勉強していても私がクラスのレベルについて行けないこと、テストに合格して卒業するのが目的で勉強しているのではないこと、もっとゆっくりコツコツ階段方式で勉強していきたいということを今わかってもらえたのだ。さらに「アンヤはキュリアス(好奇心旺盛)だと気づいてたよ。」とも。キュリアスジョージかいワシは。でも間違ってないのがくやしい。(笑)

しかもここで私に関する初期評価がちょっと間違っていたことに気づく。私は一応短大出なのだが、中学校卒業レベルの教育しか受けてない人の「レベル2」にされていた。うっかりインタビュアーの口車に乗せられて、「レベル2」の人が行くクラスを選ぶよう誘導されたのだ。ううむ。私が通っている建物は、レベル2+私の通っているCクラス(ここだけレベル3)しかないので、レベル3のノーマルなCクラスに移るというと、学校を変えないと行けない。私が通っている学校機関はストックホルムに3つ学校を持っているのだが、私はその中で他の学校に転校しなくてはいけないのだ。クラスを変わるだけではなく、通う場所ごと変わってしまうのだ!!今度はかなり遠いところのようで、心配と期待が交互に昇開してるところです。あ、ちなみに写真は学校近くの昇開橋を学校の反対から撮ったところ。1時間ごとに橋が上がって、長いポールのボートが行き来してます。もうこの光景も当分お預けね。


明日、最後の授業になると思われるが、「褒めてくれない」センセーの授業でないのが残念。ちゃんと挨拶しにいくけどね。彼からは3回も「君がクラスを変わるなんて悲しいよ(Sad)」と言われてしまいました…。「寂しいよ(Miss)」じゃないところが異性に対して言葉を選んでる感じですかね。(笑)

私は一生懸命「自分のペースで勉強したいがためにクラスを移りたいのだ」と弁解するのですが、英語じゃ上手く伝えられない。センセーはきっと教え方が悪かったのだと自分を責めてしまっているのかもしれません。あー罪作りな女よのう。スウェーデンまで来て、男を泣かすとは。

そのセンセーは顔がドイツ人っぽくて、笑った顔のまゆげがくいっと曲がってるのね。笑い顔で怒る竹中直人の反対バージョンとでも言おうか。でもめいっぱいの「Sad」顔は、めちゃ悲しそうだった。本当に申し訳ないと思うけど、とてもじゃないけど授業についていけないし、基礎を習わずに難しいことばかりやるのは単に時間を無駄にするだけなので、これだけは曲げられない。

あースウェーデンで早くも「別れ」を経験するなんて。まだ心の準備もしてなかったけど、こうやって人間はまた成熟して行くんだなと思います。キュリアスアンヤ、明日は笑顔でさよならしてきます。

2010年5月30日日曜日

EuroVisionとRoppis

ユーロビジョンソングコンテストというものが昨日終わりました。

日本ではあんまりメジャーじゃないと思うんですが、ヨーロッパの国々が各代表の曲をエントリーし、ヨーロッパの人々が電話で投票するという結構大きなイベント。毎年この時期に開かれ「この曲嫌い」「この曲はアホだな」とか色々議論するのが楽しいらしいです。(笑)自国には投票できず、人数ではなく各国での投票結果のベスト10に選ばれた曲がポイントをもらえ、そのポイントの数を競うというものなので、各国の人口規模は関係ないのであります。一番になった曲の国は、翌年のコンテストの開催国になります。今年はちなみにノルウェーでした。

昨年もこの時期スウェーデンにいた私は、全ての曲をテレビで見る事ができたのですが、まあ、なんというか、曲の好みなんですかね?まったく予想が外れまくれる。この曲が一番だろ!と思うと全然ランキングにも入ってなかったり、昨年の優勝曲ノルウェーは、曲よりもシンガーの個性に笑っちゃってどうしようもなくて。

で、今年も腰を入れてみてたんだけど、まずスウェーデンの中で代表曲を決める審査にも納得いかないわけですよ。本当ーにその曲でいいんですか?と。結局スウェーデンは予選落ちなんですが…。でものちのち「あれ?意外といい歌詞かもしんない」と思う様になってます。英語の曲でも深い曲があるんですね。そういうのは大好きなんです。意味深な曲とか、恋愛以外のテーマの曲って。さて、今年の優勝曲は、悪くはないんですが、印象になくて投票結果を公表している間、どんな曲が思い出せなくてイライラしてたくらい。それくらいあんまり「なるほど感」を感じなくて、憤っているです。ちなみに今年の優勝はドイツ。来年はドイツで開かれるってわけですな。

私のベストソング、もうYoutubeからダウンロードしちゃったんですが、ルーマニアの曲!たまらんですなあ。美人のお姉ちゃん〜〜。



今iPodでのヘビーチューンです。そんなのどうでもいい??…失礼しました。

この投票の結果を見てると面白いんです。まず、各国の投票結果を発表するのに、英語を使わなかった国が一国あります。さてどこでしょう?それは言わずとしれた「フランス」(笑)さすがのこだわりでびっくりです。ヨーロッパ中が見てんだから、英語話してくれたっていいじゃないよ、ってのが通じない国にエクスタシーを感じます。

さらに、ダーリンは各国が投票したナンバーワンを推測してたんだけど、結構当たっててびっくりしました。それは、やっぱお国柄というか。もちろん今回はドイツがぶっちぎりダントツにポイントを取得してたのですが、(スウェーデンも一番に選んでましたよ)ヨーロッパでも東のちっこい国の方だと、近場の国の曲を選んでたりして。近場の国に親近感を覚えるのか、曲の好みが似てるのか、それはわからんですが。ちなみに私と同意見の投票をしたのはイスラエルでした。(あれ?そうだよな?)なんかそこに親近感を覚えます。ルーマニアの曲、よかったよね!!ね!ね!3位なんて結果だったけど。残念でたまんないです。でもこの曲、ちょっとコード進行が変わってるから、もしかして日本ではやるかもしんないなーと思ったりして。似た感じの曲、じぇいぽっぷにもありますもの。


さて。

土曜日と日曜日、各日違うフリマに出かけました。スウェーデン語ではロッピスと言います。もちろんスウェーデンでもフリマは盛んです。頼もしい習慣です。だいたい130円〜がほとんどで、中には3着で130円という泣かせるお店も。なかなかスウェーデン語で交渉するのは難しい上、もともとの値段が安いので今回は言い値でお買い物。でも130円、260円とかっすよ?スウェーデンは消費税が25%なんで、H&Mなんかは日本の方が安いです。IKEAのホットドッグも日本の方が安いです。体型がかなり変わってしまっているけど、おしゃれ心は別…と、色々お買い物をしました。いいお天気でお散歩だけでも楽しかった。


で、写真はダーリンが撮った私のパパラッチ写真。(爆笑)ひどい格好&ひどい顔して130円の買い物にギラギラしてます。(笑)私的に非常にウケたので公開。といいつつ、ダーリンのフェイスブックにはもう上がってますよ。そんなめんどくさいものよくやるなよなーと思いますが。結構面白いようです。当分私はブログとYoutubeでいっぱいいっぱい。

Youtubeといえば、最近学校の授業で知ったスウェーデンの音楽家の曲にとってもいいのがあったので、暇な時に練習してビデオ撮りたいと思う様になりました。昔の曲はどんな国でも素朴でいいものが多いです。あ、ルーマニアの曲もいいけどね♪

ダーリンはドイツの優勝曲を練習するんだと意気込んでいます。勝手にやってね…。

2010年5月19日水曜日

褒美とは褒美にあらず。


最後に書いた風呂具から相当テンションが落ち着いてるんで、文体も降下中。ゆるしてください。
写真は学校の教室(結構狭いです)。

さて、褒美だ大作戦。
なぜ「褒美だ」なのかは以前に出て来た「隠し砦のプリンセス。」をご参照あれ。
で、ヒメはお勉強のための褒美が欲しいんでございますが、
それを「食べ物」にしちゃった…あ〜あ。

やっぱり好奇心おう盛な人間にとって、怪しげな食品がいっぱい売っている海外で生活するのは「死」に等しいですな。もちろんメタボ死です。(笑)心の褒美と体の褒美はなぜ違うんだろう。

ここ数日は「スコーネペッパカーカ」なるものにはまっています。日本の「甘食」にフェンネルみたいな変わった味のハーブの味が加わったみたいなものです。パッケージもかわいい。炭水化物は…といいながら、がっつり食べています。だってすっごいおいしいんだもん!

朝は、クネッケという固くて薄いクラッカーをばりばりと割り、スライスしたチーズ、チューブのキャビア(塩味タラコペーストです)、トマトを乗っけて食べるのが定番。

おかげで体重計が壊れてるんじゃないかと思うほどのウェイトになっています。どうせ死ぬんだと思って-15キロダイエットした時とは天と地との差であります。でももう二度とあの気持ちにはなれないな。だって幸せなんだもん。

一瞬勉強したご褒美に「どうせ死ぬんだダイエット」をもう一度実行するという手も考えました。でも普通の人は理解できないかもしれません。苦行のご褒美が苦行なんて。ちょっぴりマゾいアンヤならではの発想?

とにかく勉強しても誰も褒めてくれないので、何とかモチベーションをあげようと努力しましたが、最終的には全部のことをやるんだから、わざわざ回転数あげなくてもいいんじゃないかと開き直っています。

というのも、一度本気で「クラスを変えたい。もらったペース配分は絶対ついて行けない。」とセンセーに相談したところ、もちろん自分のペースで勉強していいのよと言われました。それが普通なんだけどね。

私は見せられたペース配分をキープしなくちゃいけないことにストレスを感じてたので、「強制」されていると勝手に脳内に作り上げていた自分を「私って日本人だったのね〜」としごく驚きました。
日本式の勉強は、強制強制また強制と「スーパーモンキー孫悟空」みたいになってるんですが、少なくともスウェーデンの移民のための学校はそのようなものはなかったんです。

とはいえ、ペース配分が作られるというのもいちいち生徒が勉強しないので、普通の授業がすこぶる遅いというのが背景にあるわけなんですが。それにしても極端だよ。

今はちょっと落ち着いた上、ここのところの天気のよさに浮かれてバルコニーで勉強しているのでストレスフリーで楽しく勉強できています。コメントやメールで褒めてくれた人、本当にありがとう。本当に嬉しかったです。

我が家はスウェーデンでは一般的なマンション(海外で言うアパートレベル)ですが、バルコニーには今までカフェテーブルしかありませんでした。しかし私は「基地」好きなんです。バルコニーとか押し入れとか、家の中でも特殊な場所が好きで色々改造して基地っぽくしたくなるんです。

今週は勉強に加えて、ある日突然思いついた「ディナーテーブル兼勉強机」を制作中。足はこうして、ここにフックをかけて…と、何かを作るときのアイデアを英語で説明するのって本当に大変です。特に折り畳みにする足のアイデアは苦労しました。でも何とか見ぶり手ぶりにイラストも加え、今は仮のテーブルができあがっています。今日はこれからバルコニーでお勉強です。あ、もちろん「褒美だ」もね。うひ。

2010年5月10日月曜日

アンヤ、脳みそから血がにじんでるよ。

冗談じゃないぞコノヤロー。難しいじゃないかコノヤロー。なんで急にこんなにレベルがあがるんだコノヤロー。

見た事もない単語ばっかりでびっくりするじゃないか。それをこれから勉強するんだっていったって、限度ってものがあらあ。
しかも他の生徒は4年スウェーデンに住んでるって奴も一緒じゃねーか。いくら勉強しても追いつかねえじゃねえか。何よりウェブで勉強ってなんだこりゃだ!!しかも間違ってるぞグラマー!!学校が間違えてどうすんじゃ!!いったいどういうこった!!


木曜日から通い始めたニュークラスには不満がいっぱい。なにせ、新しくカリキュラムを作ったばかりのできたてホヤホヤのクラスなので、どうも先生も生徒も何がわかんないのかわかんなくて、いちいち戸惑う。

何が新しいのかというと、通常は午前中か午後だけしか授業がないのだが(一週間15時間)、このクラスはその授業に加えて「ウェブ」でのお勉強時間が組み込まれており、その時間もとって一週間30時間の授業をするという画期的なものなのだ。何がお得かというと、授業料が節約できる。あ、ちなみに生徒は無料で学校に通えます。

通常約1年で卒業するところを5ヶ月で卒業できるので「先生を雇うお金が節約できる、すばらしいクラスですよ!」とお金を出している政府に学校がアピールするためのクラスなのだ。学校もいろいろあるので、プレゼンしてより多くの生徒を獲得したいのだ。生徒は早く卒業できるというささやかなメリットがある。

でも。おいおい、そんな簡単なことじゃねえだろ。いくら生徒の学習意欲次第だって、習ってないことを自主勉強して「ああ、そこはもう分かってるのね君は」とか勘違いされてスルーされることに腹が立つ。

他の生徒さんはスペイン語、ロシア語、クルド語が母国語の方々ですが、みなさん基礎的な文章の組み立ては英語とスウェーデン語と一緒の「SVO」なんです。同じ言葉もいくつかあるらしいし、結構カンタンなんです。

でも。日本語はまったく作りが違う上、英語もばっちりじゃないのにメインのコミュニケーション言語は英語、しかも一生懸命勉強しても一向に他の生徒に追いつかない。

しかも、スウェーデン人にとって「アヤ」という発音はとっても難しいらしく「アンナ」とか真ん中に「ン」を入れてきやがるんですよ、やつらは。すでに私は「アンヤ」になってます。呼ばれても気づかねえ気づかねえ。(笑)多分先生は私の集中力がよっぽどいいのかと勘違いしてやがります。

そういえば先日、ダーリンのウクレレ友達がフェイスブックで「日本人にとってスウェーデン語を習うのはカンタンらしいな。知り合いの日本人もすっごいスウェーデン語話せるぞ」と書いたらしい。

ふざけるなコノヤロー。簡単なわけないじゃないか。そいつはな、脳みそから血がにじむくらい勉強してやっとスウェーデン語を話せるようになったんだぞ(と思う)。死にそうなほどこんがらがったグラマーの壁と、一生理解できないと思われる発音の壁を乗り越えて、今そこに立っているんだ。ああ、ダーリンのウクレレ友達を本気で(以下略)

…と、ここまで怒り狂ってわかりました。今度の先生は「褒めてくれない」んだと。いや、別に先生の褒め言葉だけがやる気の根源じゃないけど、「できて当たり前」のスルーは本気で先生を刺したくなります。違うんです。違うんです。

「いやあ、アンヤ、君はこんなにも母国語と違う難しい言語をよくぞここまで勉強したね。漢字を使う日本人がここまでできるとは驚きだ!本当にすごいよ、感心するね!!君の先生でいることが僕の自慢だよ。ここで提案なんだが、もう少しハイレベルなことを勉強してみる気はないかね?いやいや、他の生徒は皆到達できなかったけど、君にならきっとできるよ!!」

って言ってほしいんですう〜〜〜。言って言って〜〜〜もっと褒めて〜〜〜〜!!!


一生懸命予習してもそれが「予習」とみなされず、結果分かってるものと捉えられ、そこを教えてくれない。

こんなことってないですよ。全ての言語学習者にとって、こんな救われないものはないですよ。褒めてくれなきゃ全然楽しくないです。楽しくない学校なんか行きたくありません。なぜ勉強するのかというと、スウェーデンで生活し、仕事を手に入れるために必要なものだからです。ですが、楽しくなくては続けることはできません。アンヤはなんの為に勉強するの?ハイ、褒められるためでありますセンセー!!

しかもグラマー間違ってる箇所なんか発見しちゃった日は、もう信用できないですよね。「それで本当に合ってんの〜?」と。正確な答えを提示してくれない学校は学校じゃありません。


なーんてな。

わかってます。なんだっていつだってどこだって、何かやって褒めてくれる人なんてそうそういません。ダーリンも「会社じゃどんな大きな仕事しても、誰も褒めてなんかくれないよ」と。でも、だからこそそういうものが必要なのです!

というわけで、自分で自分を褒めることにしました。セルフエステみたいなものか?題して「褒美だ!大作戦」(笑)詳細は後日。

2010年5月2日日曜日

日本人としてロリる。


今週の金曜日はスウェーデンのイベントで、春の訪れを告げるでっかいたき火を見に行く…はずだったんだけど、一緒に行ったダーリンの妹さんの家の暖炉の火でごまかしてしまった…というしょぼい結末だったので、先週のゴスロリフリマのことを書きたい。

日本人会主催のパーティ会場にも小さいチラシがあったし、フリー新聞のイベント欄にも書かれてたゴスロリフリマ、「ゴスロリロッピス」。そんな興味もなかったんだけど、イベント会場で見かけたロリ達のかわいさにめろめろになってしまっていた私は、身の程も知らずに「ちょいロリぐらいは日本人としてトライしたい」と思う様になります。

会場はネットショップの店舗で、日本のクールなグッズをネットで売るという若者らしい小さいお店。で、スウェーデンの若きゴスロリ達が、自分の持ち物をフリマの様に売るまさにフリーマーケットだったんだけど、すごい雰囲気だった。もちろん会場が小さいので、全員が入り切らず外に並ぶわけだが、たまたま通りかかった人のパパラッチぶりは笑えた。そりゃそうだよなー。道ばたに突然ゴシックな人とロリな人とパンクな人が入り乱れて並んでいるんですもの。

なぜ日本人としてトライしたいのかというと、スウェーデンでもゴスロリはヨーロッパでもなくイギリスでもなく「日本」からやってきた立派なカルチャーと認知されつつあるからであります。恐るべし日本。今や日本は寿司の国でも侍の国でもなく、ナルトとゴスロリの国なんであります。すごいよね。

ってなわけで、携帯で「AYAに付き合わせられてゴスロリロッピスに並んでマース」とフェイスブックに愚痴っているダーリンを尻目にきょろきょろと美少女を物色。

ああ。こちらは根っからの金髪ですからね。中には横に大きいロリもいましたが、パーフェクトなロリータもおりました。少ないおこづかいの中からこうやってかわいい物を私みたいに集めているのね…と思うと感無量。ここに同志がおりましたよ!!随分年が離れてるけどね。

結局ロリータ服など買える勇気もサイズもなく、アクセをちょろっと買って終わってしまったんだけど、いい勉強になった。最初は「ホイップアクセでも作ってスウェーデンで売りまくろう!」とか思ったんだけど、ロッピスには同じようなホイップアクセ、いっぱいありました。中にはどう見てもダイソーグッズなものが500円くらいで売られてましたけどね。何を送るにもコストかかるからしかたないんだけど、狭いシェアで商売するのはウクレレでもう懲りてるので(笑)諦めます。

で、これからスウェーデンでなにをするかまだ考えてないけど、ゴスロリメイドカフェでも経営すっかな。毎日萌え萌えで私が一番貢ぎそうだが。(笑)

ちなみにダーリンのフェイスブックのアンサーに「君がどんなゴスロリ服買ったのか見せてくれ」とか書かれてるそうです。ダーリンロリータ化計画も私的には悪くない。(笑)