
昨年(2010年)の11月ごろ、ダーリンのフケの多さを心配して「手作り石けん」を試してみたくなった。写真はフェイスブックに上げたものの使い回し。一番最初の石けんです。
実は2月にスウェーデンに来てすぐに、手づくり石けんを販売している方のブログを発見した。さっそくブログにプライベートコメントを書いたが返事もなく、結局10月に三度目に書いたプライベートでないコメントに気づいてくれたけど…「縁がない」ってこういうことを言うのではなかろうか、と思って結局諦めた。私も作りたい気持ちが芽生えて来て、ぜひとも友達になりたかったけど、相手もそうとは限らないって何年たっても学ばない私。こういうのは対等な立場で接しないと「教えてちゃん」としか見てくれないって知ってたのに。
ここで私の中の「何か」が自暴自棄に走る。私は石けん作りの材料を海外からネット購入せず、直接店で買える材料だけで作ろうと。(でも現地産というわけではない)
で、購入したのが以下の店。全てストックホルム周辺のお店です。参考になれば嬉しいです。(ちょっと情報続いてつまんないです。スキップしてね)
●オリーブオイル&ひまわり油、苛性ソーダ
で、オリーブオイルやひまわり油などは普通にスーパーで買える。問題は苛性ソーダと呼ばれるソーダだが、苦労して探し、ホビーショップで購入(70?krだった気が)。のちにホームセンター(バウハウス)で買えることがわかり安心。しかもそっちの方が半値くらいだった(34kr)。うう。精製水は私は使わず、水道水を使っています。スウェーデンの水は柔らかいとの噂、特に問題はなさそうですがわかんない。
さらに「海外」を意識して、今のところそんなに飲んでないお茶を粉末にしてつけ込んだオイル(なんちゃってインフューズドオイル)で「グロンテ・トボール(Grån Te Tvål)を制作。このあたりから「クリスマスプレゼント」としての石けんを意識し始める。
●バラの型
その内、形が気になり出して、前から知ってた「バラのパウンドケーキ型」をオリエンスというデパートで購入。これは大正解で、女子(おばさん含む(笑))の一番人気に。
●ラード
スウェーデンでこれは難しいかも…と思われた、ラード。一度肉屋で買って精製したんだけど、先日でかいスーパー(Coopフォールーム)の「バターコーナー」(ここがみそ!!)にて精製ラードを発見!!500gで17kr。これは使えそう!ラードの石けんは持ちが悪そうなので敬遠してたけど、再挑戦する気になった。さらにNK地下のICAでも同じ物発見。
●ココナツオイル
さらにスウェーデンでこれも難しいかも…と思われた、ココナツオイル。これは、Skanstull駅近くの中国食料品やさんで発見(29kr)。 最近ではオーガニックなココナツオイルがスーパー(ICA)でも見かけるけど、やっぱり高いのでこちらがおすすめ。しかし、NK地下のICAで500gで17krを発見。これが最安値。
●パーム核油
パーム核油(最初はパーム油と思っていた)は例えばHötorget近くのタイの食料品やさんで買えます。タイでは普通に料理に使うらしい。厳密にいうと、あまり石けん作りには向いてない精製度らしいけど、あんまりヒステリックになるのも性にあわんので、気楽に使用。いくらだったかしら?多分40krもしなかったかと。
●レッドパームオイル
さらにスウェーデンでこれはないな…と思われた、レッドパームオイル。これは、同じ学校にいる日本人から教えてもらった家の近くのアフリカンの食料品やさんで購入。灯台下暗し。発見時、ちょっと感動。約800mlで50kr。アフリカではレッドパームオイルを料理に使うらしい。ココナツオイルと同様、常温で固形なので「ちょいコレステロール高そうな」感じがストイックにイイ!(笑)天然の無精製ものなので、すごく肌に良さそう。ちなみにレッドパームオイルは抗菌効果があるらしく、ニキビや肌荒れにいいとのこと。嬉しい嬉しい。これを使った石けんは有無を言わさず全部オレンジ色の石けんになります。
●やぎミルク(液体)
さらに、前から気になっていた、やぎミルクの石けん。何かいいらしいんですよ。最初パウダーを探しているうちに「どうせならミルクそのもので」と、ミッドボリヤルプラッチェン近くのファームショップ(農場から直接送られてくる)で購入(値段ど忘れ。1Lで50kr前後??)。ちょっとしか使わないので、オイルの使用量をあらかじめ想定して、小分けにした残りを冷凍保存しています。作った直後は「アンモニアくせ〜!!」と思ったのですが、日にちが経つにつれ臭いも消え、今はバスルームで泡立ちのよい石けんとして自分的にリピ決定。
●クエン酸
石けん材料じゃないけど、バスボムを作りたくて探したら、同じくCoopフォールームの「でかい材料コーナー」にクエン酸のでかいボトルを発見。しかし、それまで一番安かったÖ&Bのスパイスコーナーと同じくらいの値段だったので、でかさにほれて購入。値段忘れた!!ゴメンなさい!!
もしも「もっと場所とか詳しく知りたい!」っていう方がいらしたら、気軽にコメント欄にメッセージください。覚えている限りお応えします&友達になってください!(笑)
こんな感じでしょうか?あまりに作りすぎてダーリンに「Tvålare(石けん屋)」と命名されました。(実際にはこんな言葉はスウェーデン語にはないけど)大した石けんは作ってないけど、ダーリンの家族に詰め合わせと、学校の友達思いつく限りお世話になった方々にひとつづつ差し上げました。これがすごい反響で、びっくり。使い心地がいいと褒められました。
確かに、泡立ちも石けんによっては(オイル次第)あまり期待できないんだけど、洗浄力の違いに驚かされる。さらに保湿効果にもこれまた驚かされる。スウェーデンの家はどこも超乾燥していて、とにかく保湿対策にやっきになりがちだが、グリセリン効果か肌もしっとりして粉を吹かなくなった。
あと食べた人も(笑)お菓子の形にしたのがまずかった…これはシャレじゃなくやめとこうと心に誓う。子供が知らないで食べたら危ないもんね。
もちろんピーナッツ油の石けんとかはピーナッツアレルギーの人にはあげられないし、香りを求めるとコストもうなぎ上りなのでエッセンシャルオイルとかは使わず、お茶くらいしか入れてないけど、そういうデメリットを考えても有り余るほどの恩恵がある、手づくり石けん。
ママンに得意げに話したら「ママもほすい〜〜」となって、次回の訪ス時のために大量に仕込む事に。さらに、ダーリンのフケ問題は結局「濡れた髪をドライヤーで乾かさない」ことが原因で、シャンプーではないかも…とウスウス気づきつつ、それでも界面活性剤モリモリのシャンプーよりは手づくり石けんの方が断然髪にいいので、騙し騙し使わせている。
そのまま騙されてもっと髪の毛生えてこないかな〜と期待しつつ!(笑)